2023年7月30日
日曜は転戦先でヤマキチョウが撮影できたので、先に掲載します。
昼前の到着で暑いです。
採集者、撮影者ともに少なかったです。
例年のポイントへ向かう途中でヤマキチョウを発見です。
最初の雄は見失いましたが、次の雄は良いモデルでした。
カセンソウで吸蜜を繰り返します。
ヤマキチョウ(吸蜜)
400mmズームで撮影していましたが、飛び立ちのピントが合いません。
大丈夫そうなので短いレンズに交換です。
吸蜜も撮影しました。
ヤマキチョウ(吸蜜)
こちらは飛び立つために翅を開いた瞬間ですが、脚はまだ付いています。
ストローも花まで伸びているので吸蜜としておきます。
レモンイエローが眩しいです。
ヤマキチョウ(吸蜜)
こちらは、しっかり飛んでいますがピントは少し甘いです。
ヤマキチョウ(飛翔)
雌も飛んできましたが、雄よりも敏感で良い写真は撮れませんでした。
カワラナデシコでの吸蜜ですが、花が邪魔になってしまっています。
ヤマキチョウ(吸蜜)
別の雄だと思いますが、各種の花で吸蜜していました。
吸蜜時間が短いので結局撮影できていません。
カワラナデシコで良い感じだったのですが、間に合わずに残念でした。
撮影の合間にヒメシロチョウが吸蜜していたので撮影しました。
ヒメシロチョウ(吸蜜)
飛び立ちも狙いましたが、かなりピントが甘く残念でした。
それでも連日の猛暑で水が溜まっている場所がありません。
吸水だと撮影しやすいのですが、ここで吸蜜を撮影できたのは幸運でした。
クロシジミの場所を教えてもらったので探してみました。
ここは発生が遅いので、まだ数が少ないのか見つかりません。
ゴマシジミが吸蜜していましたが、位置が悪く、奥へ飛んでしまいました。
ヤマキチョウはもう少し撮影したいところですが、翌日の仕事もあるので早めに戻りました。
朝はキリシマミドリシジミに挑戦でした。
昨年も久々に来たのですが、木が成長して厳しそうでした。
天気も悪いので周辺を探すと良い空間が見つかりました。
ここで飛べば見下ろす位置で撮影チャンスありそうです。
確認のために行きましたが、晴れても全く飛びませんでした。
10年前に見つけていればチャンスあったかもしれませんが、周囲で飛ばないので厳しそうですね。