2022年2月27日
ヤマトシジミの雌雄のオオイヌノフグリでの吸蜜を掲載しましたが、何度か絡んで求愛を観察しました。
雄は翅を開閉して求愛します。
ヤマトシジミ(求愛)
雄の翅表は角度で色調も変わります。
こちらの方が良い色ではないかと思います。
全く届いていませんが、必死に腹部を曲げようとしています。(^^;
ヤマトシジミ(求愛)
途中で浅間の煙さんが雌の産卵行動を観察していました。
残念ながら、撮影できませんでした。
長い求愛でしたが、交尾済みの雌で交尾は成立しないのかと思っていました。
ところが交尾が成立で、直前の求愛は撮影していなかったのが残念です。
早春らしい地味な場所です。
吸蜜などの写真から左の黒っぽい個体が雌のようです。
ヤマトシジミ(交尾)
交尾は何度も撮影している蝶ですが、あまり良い写真がないので嬉しい1枚になりました。
オオイヌノフグリと一緒に撮影すると華やかです。
ヤマトシジミ(交尾)
本命のミヤマセセリは残念でしたが、十分に楽しめた撮影でした。
1月4日のモンキチョウに続いて初見で撮影できなかったミヤマセセリは苦戦しそうな気もします。
それでも暖かい日が続きそうなので、モンシロチョウ、ルリシジミ、スギタニルリシジミなどに期待したいところです。
ワクチンの接種権が届きました。
2月は早い時期はファイザーも選べたようですが、3月はモデルナだけのようです。
予約は前回とは違ってスムーズでした。
モデルナを避けたい人が多いのかもしれませんし、時間的に働いている人が帰宅する前だったからかもしれません。
前と同じ病院で、4日の金曜の夕方です。
週末に発熱だと撮影は難しいかもしれませんが、仕事に影響が出ないように予約しました。
もっとも、長く発熱が続く人もいるようなので、確実ではありませんね。