BAR☆CAFE'日記

マスターの独り言を綴ります。

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正しいお酒の飲み方5か条

2010-05-11 01:13:27 | ひとり言
【飲み方5か条】


■その1「自分の体質にあった“適量”を知る」

飲みすぎないことは鉄則ですが、自分に合った量を知ることが最も大切です。酒の影響が体に表れてくるのは飲み始めて30分~1時間後なので、酒の初心者は最初の1時間、少しずつアルコールを摂取しながら、自分の体調の変化を見極め、1時間あたりに飲める自分の適量を知るようにしまょう。初心者は、水割りなどの酒で、濃さを調整しながら飲むのがお勧めです。

■その2「酒は“いち銘柄”に。飲み方を変えて楽しもう」

複数の酒を一度に飲むと酔いやすいのはよく知られていますが、同じ種類の酒でも銘柄を変えると酔いやすくなることはあまり知られていません。銘柄が違うと成分も若干異なるため、アルコール分解機能をもつ肝臓に負担がかかりやすいのです。翌日に残したくないときは、お湯割り、水割り、ロックなど飲み方を変えて楽しめるような、1つの銘柄に決めて飲むのがお勧めです。

■その3「“大量の水”がポイント。飲んだアルコールと同量を摂取」

アルコールは肝臓で分解されますが、その過程で大量の水が必要です。飲んだアルコール量と同じかそれ以上の水分を摂るようにしましょう。また、焼酎やウイスキーは水で割って飲むことができるのでお勧め。二日酔いが気になる時は、日本酒やワインを飲む際もチェイサーを同時に頼むようにしましょう。「飲みすぎたな」と思ったら寝る前に水を大量に摂るのも効果的です。

■その4「酒の“温度”に注意。常温か、お湯割りで」

人間は、舌の温度(約35℃)に近いほど、味を感じることができます。酒も、常温~少し暖かい程度が、最も味わいを感じられる状態です。また、冷えすぎた酒は内臓を冷やすことにもつながり体に負担がかかるので、特に夜22時以降は、ロックは避けるようにしましょう。お湯割りは香りも強く、飲みすぎ防止効果も。常温の酒を常温の水やお湯で割って飲むのが良いでしょう。

■その5「高たんぱくの“食事”と組み合わせて」

食事を食べながら飲むのは、酔いすぎないための基本です。肝臓のエネルギー源はたんぱく質なので、高たんぱくの食事(肉料理、魚料理、卵料理、豆類…など)をとりながら飲むのが特にお勧めです。

これら5つの教えを守れば、翌朝「だる~い」「つら~い」なんて言いながら、仕事を休んだり遅刻したり…といったことがなくなかも? 早速実行して、酒を通じていろいろな人とのコミュニケーションを楽しんでください。【東京ウォーカーより】


矢沢永吉 ウィスキーコーク

肉きゅ~

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