長く感じた二ヶ月間でした。
早速感想を。。。
回を追う毎に 良くなって来ていたのに…残念
原作無視のオリジナルならもっと良いものにしてほしかった。
やっぱりドラマは脚本だとつくづく思う。
向井理君でも 結果は同じだったと思う。
最後の対決でも 溜がオリジナルで葛原がスタンダードでしょう。(スタンダードにこだわる葛原なら)
オチは 全ての人に…という葛原と 目の前の一人のお客さんに…という溜 考え方は違えど 一杯のカクテルにこめる気持ちは同じ。ってとこでしょうか。
まぁそれなりのオチにはなっています…がぁ
何故 最後の最後に“イーデン・ホール”なの(原作を知らない人は意味わからないでしょう)
何故最後にまた原作に戻す
加瀬を追って フランスに行けばいいものを…何故
まさかの映画化 シリーズ化って…えぇ~
しかし最後で自分の店とは…
そんなに簡単にオープンできませんよ。。。
実は 溜は父親の財産を相続した“坊ちゃんバーテンダー”って事…。船も実は溜の所有物…。
私が 自分の店を持ったのが30歳の時でした。
当時 東京から出張で来たお客さんに『君は資産家の息子』と聞かれピンとこず
『いいえ違います』と答えると
『じゃあパトロンがいるの』と
『いぇ私がオーナーです』と答えると
『テメーみたいな若造に出来るわけがない』と
後々聞くと 東京銀座 六本木だと Barをオープンするなら ン千万かかるらしい
簡単にオープンできませんよ テレ朝さん。
【X・Y・Z】
最後のグラス
ホワイトラム・・・1/2
ホワイトキュラソー・・・1/4
フレッシュレモンジュース・・・1/4
いたってシンプルなカクテルです。エックス・ワイ・ジーはアルファベットの終わり。すなわち“最後のカクテル”という意味です。したがって「これ以上のものはない最高のカクテル」ということ。作者の自信が満ちあふれたカクテル名です。飲み口のよさで誰にでも好まれる白い色が美しいカクテルである。
先日 この動画をバイト君に見せたところ
開口一番“加勢さん”だと…(当然原作の)
銀座の名バーテンダー 古川緑郎
多分 加瀬さんのモデルは 銀座クールの古川さんでしょう。
私が尊敬するバーテンダーの一人です。
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