BAR☆CAFE'日記

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香大ヌーボー&ボジョレ・ヌーボー

2010-11-12 02:03:06 | 酒 その他
【17日解禁/「香大ヌーボー」瓶詰め作業始まる】




「香大農R―1」を使ったオリジナル赤ワイン「香大ヌーボー」の瓶詰め作業=香川県さぬき市小田/さぬきワイナリー


 香川大農学部が開発したブドウ品種「香大農R―1」を使ったオリジナル赤ワイン(通称・香大ヌーボー)の瓶詰め作業が10日、四国唯一のワイン工場、さぬきワイナリー(香川県さぬき市小田)で始まった。

 昨年よりもブドウの収穫量が多いため増産できることから、今年から初めて香川県内の一般酒店の店頭にも並ぶ予定。本場フランスのボジョレ・ヌーボーの解禁日より1日早い17日に一斉発売される。

 香大ヌーボーの正式名は、かぐわしき野生の乙女という意味の「ソヴァジョーヌ・サヴルーズ」。一般の赤ワインに比べ、ポリフェノールを2~3倍多く含み、色合いは濃いものの、渋味と酸味が少ないのが特徴。

 原料となる香大農R―1は、香川県内の契約農家や農学部の農場などで生産。昨年の1・2倍にあたる約6トンを10月上旬から仕込み始め、20日間程度かけてじっくりと低温で醗酵させたことで、まろやかな味に仕上がったという。

 生産本数はハーフボトル(360ミリリットル入り、1260円)が3千本。フルボトル(720ミリリットル、2100円)が4千本。17日から香川県内の酒店のほか、同大生協とさぬきワイナリーで販売する。予約も受け付けている。
  


 問い合わせは同ワイナリー〈087(895)1133〉。【四国新聞より】


【ボジョレ初荷が成田に到着/11月18日から販売開始】



「ボジョレ・ヌーボー」の初荷/成田空港


毎年11月の第3木曜日に解禁されるフランス・ボジョレ地区産の新酒ワイン「ボジョレ・ヌーボー」の初荷が10月30日朝、ルフトハンザ航空の貨物便で成田空港に到着した。

 税関職員は、機体から降ろされた3300本のボトルのうち数十本を段ボールから取り出し、一本一本手に取って通関検査。輸入元のサントリーが首都圏に出荷し、11月18日から販売が始まる。

 業界全体の今年の輸入量は、例年並みの約600万本(750ミリリットル瓶換算)。価格は2300円前後になる見通し。

 サントリーによると、ボジョレ地区は低温と降雨が7月まで続いたが、8月下旬以降は天候が回復し、ボジョレ・ヌーボーに最適なブドウが収穫できたという。担当者は「フルーティーでバランスの取れた味わいになったと聞いている。多くの人に楽しんでほしい」と話した。
【四国新聞より】


もうこの季節とは・・・一年が早い


Long and Winding Road 訳詞付 - ビートルズ



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