BASS MAGIC

なんやかんや好きなことやってます

お盆。でも仕事。合間にレザークラフトの真似ごと。

2020年08月13日 | Weblog

世間はお盆休みですね。

私らの仕事は、普通にカレンダー通りなのですが。

今年は帰省自粛だ何だとありますが、ん〜どうなんでしょう。

帰省する方もされる方も、なんかスッキリしませんのでねぇ・・

まあ今年は行かないほうがいいんでしょうね。

しかしながら、来年元に戻る保証もないのですけど。

 

さて、今回はブックカバーを作ります。

ホルンのプロテクター同様、以前からあればいいな、と思っていたものです。

電車に乗る時など、割と本を読むことが多いです。

とはいえ電車自体、あまり乗らないので読むペースは遅いのですが。

さて、前回は切って穴開けただけですが、今回は縫い工程があります。

簡単なものではありますが、どうなりますやら。

ってことで早速裁断。

今回もほぼ長方形なので、裁断には苦労しません。

裁断して、トコノールを塗ったところです。

ムラになってますが、乾けば大丈夫。キレイになります。

型紙は、現在使用している100均の物を参考にしました。

革の厚みがあるので、若干余裕を持たせてあります。

今回の革ですが、プロテクターと同じ革の色違いを使用してます。

練習なので高い革を使うわけにも行きません。まあ高い革は持っていませんがw

柔らかくて薄いので、ブックカバーに適していますしね。

それでは、本の表紙を差し込む部分を縫い合わせていきましょう。

まずボンドで貼り合わせてから縫っていきます。

縫う工程としては

1、ステッチンググルーバーという道具で、縫うラインを引きます。

2、ラインに沿って、菱目打ちという道具で穴を開けていきます。

3、あとは丁寧に縫っていき、完成。

となります。

今回は、菱目打ちの穴あけが甘い箇所があり、サクサクというわけにはいきませんでした。

とはいえ、まあまあキレイに出来たと思います(自画自賛)。

それでは残りのパーツもつけていきましょう。

で、完成。

練習で作ってみましたが、普通に使えそうです。

超シンプルですけど。

しおりのヒモ?のつけ方がわからず、とりあえず一緒に縫いこんでみました。

ちょっと耐久性に難ありかもしれません。

おおよそ500ページくらいの文庫本に被せると、こんな感じ。

さて、次はホックかカシメを使った練習をしたいと思います。

無難にキーホルダーとかがいいんでしょうね。

では今回はこのあたりで。

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿