降る降ると言われていた雨が
降らないと得をした気分
いつだったか気象予報士さんが
予報は 期待させない方向性で発表するって。
まんまと載せられているこの頃の自分(笑)
料理学校へも行ったことのなかった私が
いきなり選んだ製菓学校はパリだった…
この学校は週ごとにテーマが変わり、
わたしはタルトの週に入学
アップルパイくらいしか作ったことはなく
何をやっているのか五里霧中
暗中模索、 四苦八苦…
と四文字熟語が並んだね～
余談だけど
四文字熟語と言われて思いつく言葉は？
というアンケートは職種が出て面白いそうだ
旅行会社勤務なら
風光明媚、温泉旅館、格安運賃、三泊四日とか
看護師さんに尋ねると
気道確保、 瞳孔拡散、 心肺停止
なんていうおどろおどろしい答えが返るのかも…
私の場合は
体験入学、予想問題、三者面談、進路希望とか(笑)
タルトの話に戻って…
パリで学んでいるうちに
いろんな出会いがあったわけだけど
必ずと言っていいほど聞かれたのは
「あなたのスペシャリテは何？」というもの
スペシャリテなんて言えるほど作っていなかった私は
結局 バリエーションが多く、 インパクトの大きかった
タルトです
と答えていました
今になって これがあながち出まかせでもなかったと思ったりする
これは先週作ったフルーツタルト
スイーツの王道・いちごさまが市場から消え、
代わりに使えそうなフルーツを物色
水分の多いものは向かないし
色が変わるものも避けたい
先週はキィウィとアメリカンチェリーとブルーベリー
わずか２ｃｍ余のタルト台の中に
カスタードを入れ、 生クリームを入れ、 フルーツを盛り上げる
それだけで華やかなデザートになるから嬉しい
今週は奇跡的にとっても小粒のイチゴを発見
小さいことを逆手にとって利用してみる
どんなフルーツを使うか
どういう向きにカットして
どんな具合に並べるか
全てはパティシエのセンス任せ
怖いようで面白い世界
いちじくも美味しそうだったし
水分の多いスイカやメロンはゼリーで固めて
利用するのも良いかも…
しばらくは楽しい試行錯誤が続きそうです
ｐｓ.
もちろん作る以上試食をします
だからこそ毎日ジムに通っていますよ～
合言葉は？
食べたら動く 肉体改造 
健康体に感謝 
今日はひまわりの種をえんえんと植えました
もう疲労困憊です
私もタルト作ったことありますが・・・フルーツをきれいに並べるのことが出なかったです(・・;)
ケーキ作りは・・見た目って大事ですね。
う～ん。まことに理にかなったお説。
でもこんなにおいしいタルトになると、24時間
動いてもやめられないでしょう・・ね。
美味しそう～
見た目もとってもキレイ。
タルト大好きなんです。
でも、作るとなると奥が深いんですね。
ジム、ちゃんと行ってるんですね。
私は現在お休み中です(-_-;)
行かなきゃあ～
いつも暖かい気持ちになれます
大好きな北の大地に
いつでも戻れる場所があるって…
忙しくて忙しくて
猫の手も借りたいときにはご一報ください
喜んで馳せ参じますから
くれぐれも無理はしないでね
フランス菓子のお教室をしていたころ
一番楽しかったのはタルトの仕上げを見る時でした。
フルーツを飾る段階からは各々自由にやってもらいました。
生徒さんごとにビミョーに違う色合いのタルト
切ったイチゴは赤いほうを表にするか、断面をもってくるかで
かなり印象の異なる仕上がりになります。
だから作るたびに新鮮な発見があり楽しいですね。
持久力が少しずつ落ちてくるのは仕方ないですね。
いかに今の体力を維持するか…
無理はせずに継続することを心がけています。
ジム復帰3か月で、再び動きやすい身体に戻ってきました。
まさしく継続は力なりですね
いろんなタルトを作ってきましたが
実は ラ・フランスのタルトは去年のあの時だけ。
私自身は試食もしていませんが
作っていて香りの良さは最高でした。
今年もラ・フランスの季節が来たら
真っ先に作りたいと思っています。
ジムは 3年前は50分のスタジオレッスンの２つや
３つ、
こなしていたけれど、今は300カロリー消化くらいの
ものをワンレッスンで終了。
もうちょっとできそうかな…で切り上げると
毎日行っても負担にならないようです。
もうアラカン、無理は禁物ですから(笑)