Keep on smiling ... 明日も笑顔で

波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

虹の橋へ・・・

2022-11-25 16:00:53 | ワンコたち

五月に腎不全の診断を受け

毎日の点滴で

命を繋いでいたディディエは

 

11月4日 金曜日の未明に

マイロが待つ場所へと

旅立ちました

 

あれから3週間を経て

寂しさは深まるばかりです

 

亡くなる4日前

最後のドライブで

昭和記念公園に行った時の写真です

 

 

前日に高気圧酸素治療を受けたので

この日は気分が良さそうに

バギーよりも歩きたがりました

 

 

15歳と一ヵ月

よく頑張りました

 

 

人が大好きで

人にとって

とても都合よい位

行儀が良く

15年間もの間

一切のトラブルがなく

何処へ連れて行っても大丈夫

 

長年にわたり

トリマーさんの養成校で

モデル犬として貢献し

その事は同時に

高額なアメリカンコッカースパニエルの

トリミング料を免除されて

私にも優しいコとして過ごしました

その扱いやすさから

本来なら引退する10歳を過ぎても

十分な配慮をするからと

学校から依頼されて

11歳まで勤め上げました

 

本犬が沢山の人といることを

楽しんだから出来たことです

本当に自慢のコでした

 

 

癒し系のディディエは

孫の親友でもありました

叱られてしょんぼりした時は

孫は決まってディディエの元へ・・・

 

 

 

ディディエもまた

家族の希望通り

家族全員が家に居る時間に

静かに旅立ちました

 

 

泣き続ける3週間でした

 

でも

お世話になった獣医さん方から

10~14歳の寿命とされる

アメリカンコッカースパニエルで

15歳まで生きたのは立派だと言われ

 

しかも

亡くなった日まで

自力で歩き

自分用は足していたディディエ

私もそうありたいと願う時

延命をしなかったことは

正しかったと確信し

 

長生きしてくれて

最期まで笑顔で過ごしてくれたこと

(食べられなくなって辛かったに違いないのに)

私に最高の歳月をくれたことに

感謝するばかりです

 

 

今 私が流す涙は

ありがとうと寂しさの涙です

 

 

ディディエはマイロと会えたかな

 

 

 

マイロ

ディディエ

いつまでも大好きだよ

 

いつか私が逝く時には

揃って迎えに来てね・・・

 

 

Mahalo~