天気は悪いけど
とても涼しい…
未明の地震 ビックリしました
11階に住んでいるので
揺れも大きく感じます…
地震、原発、豪雨
そしてまた地震
なかなか復興に向かえない福島
ホントは美味しいフルーツの里なのに…
今年
こんなことにならなかったら
近郊の果樹園とタイアップして
ジャムを沢山つくるはずでした
過去形にしてはいけないかな…
う~~ん
残念なことにサクランボのシーズンは
終わってしまいました
去年の今頃は
大量のサクランボジャムを作っていました
サクランボの木を植えても
手間がかかりすぎるために
ジャムにする人は少なく
手間がかかるために
市販のサクランボジャムは高価なのです
私がフランスで買った道具
これは便利でした
こんな風にサクランボをセットして
えいっ…
見事に種だけが落ちるのです
ジャム作りも楽になります
8月下旬に家に戻ったら
近隣の果樹園に出かけて
ジャム作りに励もうかと思っています
ご希望の方には
お分け出来るかと思います
去年作った マルメロジャムは
実に上品な香りで美味しかったし
ホテル・リッツレシピで作る
紅将軍(りんご)のジャムも
最高に美味しかったですよ~
先日 テレビで知った
塩豆腐を作ってみました
絹ごしを塩漬けにして
24時間寝かせることにより
水分が抜けてクリーミーな食感になります
毎日 夕方6時になると
『ふるさと』のメロディが聞こえてきます
子供たちに帰宅を促すための
メロディなのかもしれません
うさぎ追いしかの山~
大抵の人は この歌詞を思うのでしょうが
どうしたことか
私は このメロディを聞くと
2番の歌詞が心を満たします
志を果たして
いつの日にか帰らん
山は蒼きふるさと
水は清きふるさと
毎夕
この時間になると
終の棲家として建てた家を思い出し
しんみりしてしまうのです…
でも
本来の私の故郷は
大都会 東京
蒼い山も
清い水もないけどね…
私の家に一時帰宅(?)するまで
一か月を切りました
庭がどうなっているのか
気が気でありません
けど
ずっと忙しく働いてきた私と
高校卒業と同時に上京した娘が
のんびりゆっくりと
3カ月という時間を
私の家で過ごすことになります
これまで教えてあげられなかった
料理や縫物や
もっと大切な子育てのあれこれを
その貴重な時間に伝えていかなくちゃ
そして
娘からは エクセルの使い方を
伝授してもらわなくちゃ
自分の家なのに
住むことが許されなかった家での生活
思いっきり満喫したい
2007 秋 モンマルトル
2007年は
忙しい年だった
4月は南フランスで語学学校
たった一人で土地勘もなく
たどたどしいフランス語は
生きて行くのにやっとのレベル
それでも 一週間、二週間と過ぎるうちに
仲間ができた
また明日!って言う仲間ができた
やっと生活しやすくなったところで
パリに移って ホテル・リッツの製菓学校へ…
学校はホテルと同じ建物の地下1階
毎日 クリーニングされて支給される
コックコートを受け取る場所は地下3階
スタッフがいるのは1階
誰も説明をしてはくれず
おろおろ うろうろ…
自分がいかに場違いかを実感して
情けなくなりながらも
とにかく楽しくて、楽しくて…
必死で食い下がっていくうちに
ハグしてキスしてくれる仲間ができた
リッツでも頑張れた自分が誇らしくて
離れたくはなかったパリ
けど、ビザの都合で
夏はカナダ・トロントの大学へ…
今度は英語だから
暮らすに問題はないものの
誰一人知る人のいない街での再スタート
大学は若いコばかり…
もういいや、仲間はいなくても…
勉強だけに集中しよう
そう思っていたのに
気づくと映画やショッピングに誘ってくれる
下宿のマダム
一緒にご飯食べようと言ってくれるクラスメート
素敵な夏だった
サマースクールだけでトロントを離れた私を
飛行場まで送ってくれた若い仲間たち
秋
再びパリに…
楽しかった春から夏にかけてのフランス
あの時の仲間は いないパリ
土地勘も語学力も比較にならなかったし
それなりに知り合いもできたけれど
また新しい人たちに囲まれる日々
自分のエネルギー
どこまで続くだろうって
正直不安になったよ
母がガンだと連絡が入り
初冬に帰国
母の元に通いながら
仕事探しを始めた
横浜での自分の足場を固め、
人脈を築き…
進学塾英語教師、病院厨房、
カルチャースクール教師…
忙しかったけれど
自由と天職と
暖かい人たちに囲まれた日々だった
思うに
人のエネルギーは
使えば減るものではないのではないか…
どちらかというと
自家発電のように充電されていくような気がする
私の場合
充電器は家族であり
「また明日」と分かれる仲間、ともだちであり、
力を注ぐことのできる仕事であり…
ここまで頑張れたのだから
まだ頑張れるよ、きっと…
今日も爽やかに風が通る我が家
遊びに来た娘も妹も
この物件はラッキーだったね~って。
そもそも
ワンコの多頭飼いを許可してくれるマンションは
なかなか見つからないから…
とても感謝しています
そうそう…
夕空もきれいでしたよ~
今日の夕食は
次男のリクエストにこたえて
タイカレー
本物のタイカレーからは
かけ離れているかもしれないけど
野菜をたくさん使ったスープカレーは
普通のカレーよりも低カロリー
ただ…
辛いのが苦手だと無理かな~
私は五穀米でいただきました。
たっぷりと作って
妹のお家と、娘の旦那様に提供
初めての結婚で実家を出てから
自分の家族の近くに住むのは初めて
心強いし 楽しいし…
何と言っても真の理解者が近くに居るのは
ホントに嬉しいものです
母は老後 二度引っ越しをしました
一人で住むには大きすぎる家から
高齢者用バリアフリーの
1LDKマンションへ…
末期癌に冒されて
そのマンションから
緩和ケアをしてくれる施設へ…
子孝行な
しっかりした母でした…
引っ越しの度に
母が諦めねばならなかったものの量
歳と共に 管理しきれなくなるからと
思い切りよく処分
最後の住まいは
ラウンジやお風呂、ダイニングなど
共有スペースの広い ワンルームでしたが
それでも 母が亡くなってから
そのお部屋を空にするのには
妹と二人 何日も通いました
私も
自分の家の売却を考えると
大幅な断捨離を行わなくてはなりません
その上で
とても説得力のある本と出合いました
『人生がときめく片付けの魔法』
by 近藤 麻理恵
自分は何に囲まれて暮らしたいか…
それを深く問う内容であり
「勿体ないから」捨てられない…
という思いをどう処理したらよいか
とても上手く教えてくれています
その彼女による断捨離のルールは
まず思いのこもらないものから始める…です
だから写真とかは最後に行う分野なのです
去年の春に引っ越すとき
同僚から言われたこと
『間違ってもアルバムを開いてはダメだよ』
そうなんですね…
大丈夫
アルバムに関しては
一度目の離婚のときに
思い切りよく処分しましたから…
と、思っていたのですが…
この頃
パソコンの起動が遅い…
なんか 重い…
そうなんです
この中に大量の写真が撮り込まれていて…
とにかく一々拡げずに
切り取って移動することにしました
が… その作業の最中に
つい見つけてしまったワンズの写真
折角の効率が
ここで終わってしまいました…(笑い)
ちょっと休憩方々
ここに残しておくことにしました
出会った日のディディエ
ボサボサで きかない顔をしています
牧場時代のマイロ
雪の森で雄叫びです
丑年 年賀状用撮影
まだ一歳にならないころ
嬉しくて騒ぎたいときには
自分でぬいぐるみを咥えて吠えない努力
一緒にクンクン、一緒に 「マテ」
おだやかなマイロ
時々 遠い目をするディディエ
最後に かっこいいマイロ
やっぱり
癒されるな~
さ、続きをやらなくっちゃ