Keep on smiling ... 明日も笑顔で

波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

虹の橋

2020-01-14 20:47:00 | 祈り

マイロがまだ1歳の頃

その日は検診があっていつもより遅いお散歩をしました

当時の我が家は道道に面していました

交通量は少なかったです

 

通り過ぎた車が減速して

徐行して

後部座席の窓が開いて

ビーグル犬が顔を出しました

それが

せろりくんとの出会いでした

同い年のビーグルズ

直ぐに仲良く絡みました

折角だからと

ドッグカフェで遊ぶ約束をしました

 

近くに住んでいたわけではないけれど

あれから何回か一緒に遊んだ同期生

 

去年の年賀状では

マイロもせろりくんも

オムツになったことが分かりました

 

今年の年賀状には

私はマイロが天寿を全うしたことを書きました

せろりくんはどうしているんだろう・・・と思いながら

 

せろりくんのお家から来た年賀状には

せろりくんも介護状態とありました

沢山残っているマイロの介護用品

繋がるといいなぁ・・・と一縷の望みを込めて

せろりママさんにラインメッセージを送ってみました

もし必要ならオムツなど送りますよ…と。

 

戻ってきたメッセージには

もう数日かな・・・と。

 

それから10日

今朝 せろりくんが亡くなったとお知らせがきました

せろりくんは確か 3月生まれだったから

もう少しで19歳になるわんこでした

ホントによく頑張ったね

ご家族のみなさんもお疲れさまでした

寂しくなります

マイロの幼馴染も同期生も

みんな虹の橋を渡ってしまいました

本当に寂しいです

 

 

今日はディディエのシャンプーをしたから

遅めのお散歩になりました

帰宅したら大塚に居た頃に通っていた

(今も定期検診に年間3回は行っている)

動物病院からの重たい封書が届いていました

開封すると

これは

ペットロスの飼い主さん必読の一冊です

この本のことは知っていました

でも読んだら号泣だろうと思っていました

 

動物病院のスタッフさんたちから

マイロの四十九日が済んだことで贈られました

メッセージも添えられていました

 

せろりくんのママは

最期の時に

『まいろくんが待っているからね』と

せろりくんに声をかけたそうです

 

せろりくんとマイロ

共に虹の橋のたもとで

元気な姿に戻って

草原を走っているのかもしれません

せろりくんのご冥福を

心からお祈りします

 

合掌

 


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