マイロが7か月の頃に
9か月年上のラブラドールに出会いました
ラブちゃんの名前は 『さとう部長』
通称 ブッチくんです
出逢った日から仲良く絡み
その後 6歳で引っ越すまで
毎週末 一緒に草原を走り回っていました
私が入院した時には
ブッチくんの家で快くマイロを引き受けてくれて
私は安心して2か月も療養することができました
マイロが引っ越した後も
ブッチくんはいつも遊んだ900草原(きゅうまるまるそうげん)に行くと
高い場所でずっとマイロを待っていたそうです
町の中で白いワンボックスカーを見れば
私の車だと思って追いかけたそうです・・・
一方 横浜に引っ越したマイロは
街中でイエローラブちゃんを見かけると
ワオンワオンと切なく鳴きながら後を追い
見知らぬラブちゃんの飼い主さんに
『どうしたのですか?』と尋ねられるくらい
それは哀しげで・・・
あれから年に一度は故郷に戻り
ブッチくんと遊ぶ時間をたっぷりと取っています
犬にもこんな友情があったかと思うほど
二匹は童心に戻って遊びました
7年が経過し、一緒に居た時間よりも
離れ離れに暮らす時間が長くなりました
マイロも歳をとって滅多に走らなくなりましたが
大型犬のブッチくんの13歳という年齢は
人間にしたら90歳近いのだそうで、
歩くのも辛そうな様子です
あれだけフリスビーを追いかけて走り
ジャンプしてキャッチしていたブッチくんの
老いた姿を見るのは本当に切ないです・・・
このコはブッチくんの弟分のチャンプくん
もう9歳になったそうですが
相変わらずやんちゃ坊主でした(笑)
マイロが飛行機や長旅に対応できるうちは
今後もブッチくんに会いに行きたいと思っています
こうして故郷の写真を見ていると
こんなに緑豊かなところに25年間も住んでいたなんて
信じがたいような気分になります
数年前にリニューアルした道の駅 摩周温泉
気持ちの良い足湯があります
道の駅でタオルも売っています(100円)
道の駅ではライブカメラで
摩周湖などのライブ映像が見られます
摩周湖は町中から9kmの曲がりくねった山道を
登って行かなければなりません
ここで様子を確かめてから行くことをお勧めします
(『霧の摩周湖』の歌通り、霧で見えないことがあります)
道の駅から道路を挟んだ反対側
釧路川沿いにある 辻谷商店
主に輸入物の衣類・雑貨とスープカレーのお店です
ここのスーカレ、メッチャ美味しいです
ライスにレモンが添えられてきます
好みもあるでしょうが、ライスに軽く搾ってカレーをつけると
また違った味になって美味しいですよ~
ここでは用がなくてもトイレに入ってみてください
とっても可愛いトイレです
で、 トイレに行ってみたら
店内の撮影はご遠慮ください・・・って!(^^;)
もう撮っちゃいました、 スミマセン
道の駅付近にある水郷公園は
マイロとのお散歩コースでした
マイロもディディエも、
もちろん私も健康には留意して
またマイロの故郷に遊びに行こうね
すごい!!
長生きしてほしいですね。
そして辻谷食堂さん、次回は絶対行きたいな
水郷公園、その裏にあるペンション?に
以前犬友さんと泊まったことがあります。
ワンコOKだったはず。
水郷公園も散歩しました~
なぜか野菜カレーのほうがボリュームがあるんです(
笑)
ペット可のペンションは ペンションびらおですね。
コーヒーが美味しいことでも知られています。
ブッチくんにはホントに長生きして欲しいです。
マイロくんの雄叫びしたくなる気持ち、分かる~!(人間なのでできませんが・・・笑)
ブッチくんとマイロくんの友情話、ウルッときますね。
再会を楽しみにして長生きしてほしいです。
ワオォ~(雄叫び)
関係なんですね!
そこに居なくても、互いに相手を探している
マイロ君もブッチ君もせつない位愛おしいです。
故郷にいるマイロ君は、もしかしたらアクティブ
ワンコになっているのでしょうか~?
北海道の旅、楽しかったのですね
良かった~ (*^^*)
そうなの、北海道って景色も食べ物も良いけど
人間があったかいんだよ~
氷点下になる分 心が熱いのかもね(笑)
毎年 ブッチとマイロ、あと何回遊べるかなって思うけど
この頃は本当に切実に感じるようになりました・・・
引き離さざるを得なくて申し訳なく思うけど
それだけ楽しい思い出がたくさんあるワンコも少ないかも!
マイロは大自然(特に山)に連れて行くと若返ります。
それが北海道だと童心に帰るのかもしれません。
都会ではディディエ・私・マイロと一列に、
マイロが後ろからトボトボ歩くのですが
北海道だと前へ前へと生き生きと歩くのです
だから マイロが元気なうちに北海道に再移住したいと思いますが
同時にマイロは娘のことが大好きなので最後まで娘の近くが良いのかな…って。
話すことができたとしてもマイロ自身も決められないのでしょうね、きっと・・・