アキレスにはアキレス腱という
弱点がありました…
っていうか アキレス腱を射ぬかれたら
だれだって闘えません
7年前 エアロビをしていて
右足のアキレス腱を断裂する怪我をしました
診てもらったドクターが誤診をしまして
やけに痛いけど『捻挫』くらいで休んではいられないから
アキレス腱の切れた プラプラな右足で
10日間も生活し、仕事もしておりました…
10日も経ってからアキレス腱接合手術を受けました
それくらいの私ですので滅多な事では休まない
…はずなのですが
私にも極めつけの弱点があるのです
私が動かない=動けない
それは慢性の頭痛
頭痛持ちになって早くも30年近く
筋緊張性頭痛と偏頭痛を併せ持ち
薬を飲むタイミングが遅れると
激しい吐き気と嘔吐が始まり
全く動けなくなってしまいます…
この数年 困ったことになっているのです
頭痛が始まるタイミングが変わってしまったのです
以前は頭痛の誘発原因は決まっていました
・ 人ごみ
・ 暑い、換気の悪い室内/車内
・ 映画館
・ 寝不足/寝過ぎ
・ 長距離運転(自分が運転する場合のみ)
・ 食べすぎで体重増加したとき(無意識に戻そうとするのかも…)
・ 極端な空腹
だから上記の条件の場所は避ける
行ってもすぐに逃げる
行く前に鎮痛剤を飲んでおく
というように対処ができたのです
ところがこの2年くらい 条件が変わったのです
頭痛で目覚めるようになってしまったのです
頭痛持ちになると前兆が分かるようになり
(生活音がうるさく感じる、眩しく感じるなど)
早めに対応できるようになるものなのですが
寝ていては手も足もでません
今朝も そうでした…
目覚めた時には頭が痛くて
起き上がると吐き気がおそってきました…
薬を飲もうにも 水を飲んでも嘔吐
ワンコたちのお散歩は家族にお願いして
何も食べていないのに嘔吐し、眠り…
やっと吐き気が治まったのは 4時過ぎ…
頭痛も治まったのは夕食後のこと
何もできなかったのに
ひどく疲れました…
これさえなければ
一人暮らしにも自信を持てるのですが…
頭痛は緊張が解けた時に襲ってくる事が多いです
極限的に心身ともに疲労していたことも事実で
休めという身体からの SOS と受け止めて
焦る気持ちを抑えて
のんびりやることにします…
それにしても…
頭痛で目覚めるの
何とかならないものでしょうか…
私のピンチを察知して
おとなしく一緒に寝ていたマイロとディディエ
ありがとね
明日は一緒にお散歩しようね
テルミーってご存知ですか?
痛みにも効くのですが
1月末には多分東京へ行きます
その時お会い出来れば嬉しいです
体調の崩れは自分の意志では どうしようもないですものね・・・
辛い時にご家族がいてくれるだけでも安心ですね。
アキレス腱の切れても仕事・・・何という根性!
おかんも左足首180度ひねって前後逆になって2倍に腫れあがった足で登山した経験が。。。
いや~ん痛い、おぶって~~
って言えたら かわいかったのに(笑
「休めという身体からの SOS と受け止めて」
きっと悲鳴をあげてるの・・・お大事にね。
吐いて寝込むほどの頭痛は年に3回位なのですが
初めの頃はこれがくも膜下出血か…と思いました。家族も救急車を呼ぶところでした
今は理解もしてきて半日の辛抱だと…
予防薬もあるのですが年に3~4回のために毎日飲むのもね…とドクター
ストレスが一番良くないので頭痛の事も
忘れて暮らしましょうって。
酪農をしていた頃から見ると頭痛の回数は減った気がします。
今年のストレスを考えると仕方ないところです…
一月 楽しみにしています
渋谷文化村にある Les Deux Magots でランチでもしましょう
私には腫れた脚で登山は出来ないなぁ
…とは言うものの当時の仕事って酪農でしたから
これまた究極にキツイ肉体労働だったわけで…
二度目に行った釧路の病院では呆れられました。
なにしろ膝の裏から土踏まずまで内出血で
紫色に腫れあがっていたのですから…
だけど本人は捻挫だって思っていたわけだから。
思いこみは怖いものです
いまどき我慢強いのは美徳ではないそうです。
別れた人の母親からも 貴女は我慢強い人だ…と言われましたっけ。
その私も匙を投げましたが…