BEELUCK(ビーラック)店主の拙いけれど真実を語る健康小話

BEELUCK(ビーラック)の店主が自身の経験と知り得た情報を元に「真の健康」について、コツコツとお話しするブログ。

心強いメールを皆様にも

2007-09-19 13:39:14 | Weblog

今から5年前のことではありますが、良き本質は変わることがないという意味において改めてご紹介します。

当時、続けて「亜麻仁油」を買っていただいていましたお客様(滋賀県にお住まいの30歳代の小さなお子さんをお持ちのおかあさん)から、私が送信しました受注確認のメールの中の「亜麻仁油」はいかがですか、という問いかけに対して、たいへんに心強い返信をいただきました。

拙い「健康に関する小話」コーナーなので恐縮しつつ掲載の承諾をお願いしましたところ、「なにか我が家の内情と愚痴を並べたようでお恥ずかしいのですが」と、おっしゃられながらも了承していただきましたので、私が新規のご注文をいただいたお客様への返信の中で書いています「不景気も気候の変化も今までに経験のないといった状況ばかりですが、少なくとも自分の健康、安全は自分で確保する努力を日日していかねばならないと考えています。」という私と同じ考え、気持ちの方がおられることを少しでも多くの皆様に知っていただき、皆様がほんの少しでも自分自身と家族の健康について考える時をもっていただけたらと思います。

「真の健康を考える店」様

お世話になっております。いつも注文して早々に届くのでとても有難く思います。
健康に関する書籍は巷にあふれていますが、私たちは科学者でも医者でもないので、本から知識を得るしかありません。
真実でない本も残念ながら沢山あるので、自分で考え、選び取り、実践するのみです。

アトピーの息子の症状がみるみる改善されました。
しかし、油の食事が幾日か続くと、皮膚に潜伏しているような状態になります。
亜麻仁油はそんな時のお助け食品の役割を果たしています。
しばらく摂るとやはり裏切られることなく症状は改善されます。

本当は質素で質の良い食事を実践し、そういうものに頼らないのが私の理想なのですが、太刀打ちできていないのが現状です。
世間の 子供=菓子 の図式は根強く、子供はよそで口にうまいものの味を覚え、「甘いものが食べたい。ご飯はいや」と言い、母親の作るものなど見向きもしません。
好んで食べるものはやはり油の多い洋食。質素な食事に慣れさせようと思っても周りの協力がないと難しいです。
また、「米があるのにパン買うなー」と怒る私を尻目に見て、朝からコンビ二へパンを買いに走る夫がいます。
家族の健康と満足を同時に満たすのは難しい。もっと料理上手にならなければ。と感じる毎日です。

スーパーには袋や容器に入った製品(出来合いの加工食品や菓子やソフトドリンクの類)ばかりの棚が多く、カレールーやスナック菓子の種類の多さには呆れるばかり。
そして欲しいものは無かったりします。

冷凍食品やソフトドリンクを山のように買い物かごに入れ、小さいお子さんを連れておられる方を見るとギョッとします。(そんな人ばかりでもないのですが)自分の食べるものを他人の手にほとんど委ねてしまっている状態というのは異常です。

何でも豊富にあるけど一方では貧しい食料事情です。土に向かって作物を作り、その目で世を眺めるとそう感じてしまいます。オーバーでしょうか。
ちょっと話がそれました。申し訳ありません。

朝晩冷えるようになりました。お体を大切になさって下さい。

以上です。
長くなりますが、いただいた掲載を了承する旨のメールに書かれていました言葉に非常に心温まるものを感じましたので、併せて載せさせていただきます。

この世を眺めると他にも色々思うところはありますし、日常の私たちの身近なところでも胸の痛むことが沢山あります。
でも、まだ捨てたものではなく、良い方向に向かっていることもありますし、他人の幸せを願える人が沢山いてくださることも感じます。

身の丈にあった暮らしをし、人のなさる仕事の恩恵を受けていることを感じながら日々を過ごし、謙虚でいたいものですね。

Y.T. さん、ありがとうございました。
心から感謝いたしております。

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亜鉛を大量投与でアトピー治療

2007-09-19 13:32:30 | Weblog

以前に書きました「アトピー改善実行例(2回目)」のY.Aさんが実行されている項目の中のトップに 「・ビタミン剤、健康補助食品を大量投与(規定用量の倍)がありましたが、偶然にも時期を同じくして今回のタイトルの「亜鉛を大量投与でアトピー治療」という記事を知りました。
以下にその内容を記しますので、参考になさってください。

2002年4月に名古屋の皮膚科医の有沢祥子氏が「アトピーが消えた、亜鉛で治った」主婦の友社刊という本を出されました。
亜鉛の大量投与によるアトピーの治療内容、成績について書かれており、治療結果の写真例もたくさん掲載されている本です。

最初の治療での亜鉛の量は1日20mgで、治療結果が50%位であったため、倍の40mgの投与にした結果、治療率がぐんとアップしたということです。

日本での亜鉛の1日の必要摂取量は、旧来厚生労働省で認可している15mgとなっていましたが、2000年末には30mgに改正されています。

通常の健康な人が健康を維持するのためには、1日に15mgで十分かもしれませんが、病気治療を目的として亜鉛を服用するなら、80mgから120mgという薬理量を摂取しないと効果がないと述べられています。

アトピー性皮膚炎はひとりひとりの発症条件が異なり症状も然りですが、現代日本におけるアトピーについての一説である吉岡氏の「外因(外部からの刺激:塩素や合成洗剤)と内因(ビタミン、ミネラルの不足と質の悪い脂肪酸の過剰摂取)によって起こり、それが間違った治療でアレルギー化している疾患である。」という説からしますと、如何に大量の亜鉛を投与しても、例えば水道水が塩素だらけでは話にならないでしょうし、つまるところは外因と内因と薬害問題等を総合的に解決していく中でのひとつの方法として前出のように亜鉛を今までよりもっと多く摂取するという方法があり、大きい効果が得られる場合があると考えれば良いのだと考えます。

 直近の「真の健康を考える店」において私が書いていますアトピー改善のみならず真の健康を獲得、維持するために必要な基本となる事項の内容を記します。

ご参考までに子供の10年来のアトピーの改善経験を通して納得しました、基本的には健康体維持の根本に通じる事柄であると考えますアトピー改善の必須5+3項目を記させていただきます。

1)食事内容(特に玄米と食物繊維の摂取、油の質と量及び各種ミネラル、ビタミン類)の見直しと改善(改善の根本Ⅰ)

2)亜麻仁油、亜鉛など必須栄養素ほかを食する口からの栄養素補給による体質改善及び体質強化(改善の根本Ⅱ)

3)塩素を始めとする刺激物質の排除(引き金の除去)(特に、お風呂での脱塩素は必須)

4)ナチュラル馬油やルイボソード、アクアトゥルースなどによる皮膚症状の保湿及び衛生管理と改善(症状の緩和と改善)

5)脱ステロイド(薬害排斥)

+6)一日に水分を成人の場合で2~3リットルとる(200~500mlにつき天然塩をひとつまみ一緒に)

 
+7)継続しての適度の運動

+8)くよくよしないで笑いを多く過ごす(気持ちの切り替えを上手にしてストレスをため込まない)

何はさておきましても、
食事内容(特に玄米と食物繊維の摂取、油の質と量及び各種ミネラル、ビタミン類などがポイント)の見直しと改善(改善の根本Ⅰ)
 
亜麻仁油、亜鉛など必須栄養素ほかを食する口からの栄養素補給による体質改善及び体質強化(改善の根本Ⅱ)
 
この2点+6)、+7)、+8)はアトピー改善はもとよりガンをはじめいろいろな病気に対抗するため、そしてまた「真の健康」を得るための絶対的必要条件であると考えます。(特に亜麻仁油は欠かすことができません)


 

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アトピー改善実行例(3回目)

2007-09-19 13:28:55 | Weblog

今回も前回に続き、もアトピー改善実行例(2回目)
・ビタミン剤、健康補助食品を大量投与(規定用量の倍)
・プロテイン(タンパク質)を溶かした野菜ジュース
・半身浴で大量に汗をかく+ミネラルウォーター
・杜仲茶もしくはルイボス茶

に続いてY.Aさんの補足説明を続けます。

・スキンケアは馬油、ルイボソード
洗顔などは資生堂キュレルや馬油石鹸などが体質的に落ち着きます。
馬油は浸透率が良く、血液の循環効果がすぐに表れて、塗ったところ(特に顔)が赤くなったりします。
塗り過ぎは逆に肌が荒れます。体質的に合う合わないの個人差が大きいようですので、注意が必要です。
ルイボソードはべた付かずさらっとしてるところが気に入ってます。
下着代わりのTシャツは一ヶ月で綿100%の新品に取り換えてます。

・お酒・タバコはやめてません。
辞めたほうがイイのは分かってますが、止めてストレスを抱え込むよりも、今はストレスを避けたほうがいいかなと。
メリットとデメリットを天秤にかけての妥協です。段階をへていずれはやめたいなと思いますが。

2ヶ月くらいでかなり楽になり、4ヶ月を経過した最近では「あのアトピーは一体なんだったんだろう」と思い返すコトが多いです。
言われるほどリバウンドがひどかったということもなかったです。
まだ若干湿疹が出るときがありますが、ほとんど意識しなくなりました。
「ビタミン大量投与+大量発汗+大量水分補給」で一ヶ月ほど体質改善の下地作りをして脱ステに踏み切ったほうがスムーズに行くかもしれません。
こんなところです。
私の経験が少しでもお役に立てれば幸いです。
単なる思い込みなど科学的根拠のない部分もあるかもしれませんけど、とりあえず方向性として悪いことはしていないつもりなので、個人的にはうまくいってると思っています。
色んな情報が出回ってますが、体質や生活スタイルに合わせてアレンジする柔軟性も大切だと思います。
脱ステロイドのきっかけを与えてくれた、吉岡先生、廣森さんには大変感謝しています。

薬の効果があるなしも然り、何事も人それぞれですが、人が経験されたことの良いところはどんどん取り込んで自分のものにする意欲と行動力は大変に重要なことだと思います。

私自身、Y.Aさんのお話からおおいに勉強させてもらいました。
ご好意に心から感謝しております。
ありがとうございました。

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