先日のことです。朝の10時から断水しました。ここでは1ヶ月に数回止まることがあるようです。夕飯時も断水は続いたままだったので、同僚の家に助けを求め、夕飯をご馳走になることにしました。「ポリッジ」というナミビアの伝統料理をはじめて食べました。原料は小さな粒の穀類ですが、何だかわかりません。それを挽いて粉にし、水に溶かしてゆでると固まります。それを肉と野菜のソースをつけていただきます。手で食べるのが常識で、現地の人と同じように食べてみました。けっこういける味でした。ソースがいいのかな…。ポリッジそのものは白米のように味はないという感じです。「口中調味」の考えで日本的です。断水のおかげで、おもしろいものに出会うことができました。ちなみに断水は翌朝9時に直りました。
この親切な先生の家は学校のすぐ近くにありますが、ふと思ったのは、塀が低いのです。日本みたいな低いフェンスです。南アフリカに滞在したとき感じたのは、どの家も塀が高いということです。異常に高いうえに高圧電流の線がはりめぐらしてあります。塀の高さはその国の治安の悪さを物語っていると言います。ナミビアの首都ヴィンドックも塀が高いです。でも、それは白人が建てたもので、南アフリカの建築様式をそのまま使っただけに過ぎません。私がいるこの北部地域では、どの家も塀はなく、あっても低く(家畜が逃げない程度の高さ)、治安のよさがわかります。あまりに治安がよくて、犬は放し飼いです。昔の田舎の日本みたいです。牛、山羊、鶏などもうろうろしています。そう言えば、私の高校の敷地にも山羊が普通に歩いています。これって、飼っているんだよね。いつか食べられちゃうんだよなぁ、きっと…。
この親切な先生の家は学校のすぐ近くにありますが、ふと思ったのは、塀が低いのです。日本みたいな低いフェンスです。南アフリカに滞在したとき感じたのは、どの家も塀が高いということです。異常に高いうえに高圧電流の線がはりめぐらしてあります。塀の高さはその国の治安の悪さを物語っていると言います。ナミビアの首都ヴィンドックも塀が高いです。でも、それは白人が建てたもので、南アフリカの建築様式をそのまま使っただけに過ぎません。私がいるこの北部地域では、どの家も塀はなく、あっても低く(家畜が逃げない程度の高さ)、治安のよさがわかります。あまりに治安がよくて、犬は放し飼いです。昔の田舎の日本みたいです。牛、山羊、鶏などもうろうろしています。そう言えば、私の高校の敷地にも山羊が普通に歩いています。これって、飼っているんだよね。いつか食べられちゃうんだよなぁ、きっと…。