昨日からの通勤ライダーは腰にカイロをあてている。これが時間が経つほど暖かみを増すから不思議なものだ、ストーブ背負って走るなんて出来ないしね、というかコンセントはどうするの？とにかくヘルメットの隙間からヒューヒューだ、冷たい北風の洗礼を受けておる。あまりに寒いと涙腺が反応して涙目になるのぉ。
沖縄本島、本日の予想最高気温・・１４度？ですと？！なんちゅう寒さ、しかも小雨混じりで午後からの通勤ライダーはカッパ姿で往生した。沿道をピンク色に彩るヒカンザクラは木々によって咲き方が異なり、五分咲きやら満開から葉桜に移りつつある光景も見られる。気温以上に冷たい北風は体感温度をこれでもかとばかりに下げまくる。朝のウオーキングは雨なぞ降らなかったのだが・・連日のように浦添運動公園を歩いていると野球場と屋内ドームの間には７時過ぎなのにヤクルトスワローズの選手を待ちわびるファンの姿がちらほら、その数は２，３０名はいるぞ。キャンプインから連日のように通っているのかな？エライね！本土から来たのですか？いずれにせよファンは有難い、ファンあってのプロ野球だい。
風が弱まり、小春日和な陽気。正に野球日和、サッカー日和だ、春季キャンプのメッカの面目が保たれた。昨日、奄美炊き肉牛ちゃんに入らせてもらった。もらったと言うのは、前日に電話予約しておいたからだ。というのも、例年はキャンプインに合わせて連日の如く球団やら選手やら報道関係者らで予約が入るからだ。よって、火曜日の定休返上で対応しているので予約なしでは入れない状態が続くのだ。案の定、連れの先輩とお肉をつつく傍から予約なしの客が入れなかったのだ、残念。聞けば前日はテレビのキー局関係者が３０数名入ったという、タッチの差で私らはお肉にありつけたのだった。関係者らと一緒に往年の名選手が解説で沖縄キャンプに帯同していて同席していたという、あぁ・・良く知っているあの方だ、会ってみたかった。というよりもキャンプ期間中は現役ＯＢ問わず誰彼となく会えるはず、予約できればだが・・ね。
先行して自主トレから始めた中日ドラゴンズ以外の球団も続々とメッカの沖縄入り、本日から春季キャンプイン。地元紙はキャンプ地の歓迎の模様を含めて、沖縄県出身選手を紹介している。なんと・・新人も加えると３２名いる。昨季は一軍で好成績を残した選手を始め、将来有望な若手ばかりではないか。ちなみに監督以下、何名が球団に所属しているのか掲載された名簿で数えた。球団平均で８７名、監督は１軍とファームに１名、投手・打撃などのコーチ陣に投手登録は３３名。捕手は８名、内野手１７名、外野手１０名という内訳。さすがにゲームメイクのカギを握る投手の登録が多いね。
