東京オリンピック招致に関連して入札談合の疑いで広告代理店数社が取り調べを受けている。何れも見知った会社だ。電通は寡占状態の業界トップ、仕切るのはイベントから国体、はたまたオリンピックと幅広い。続くのが博報堂、アサツーディ・ケイ、大広、東急エージェンシーなどなど。オジサンは営業職で採用されて即、東京支社勤務、2年間 沖縄とはスケールが異なる世界で学ばせて頂いた。50歳代に支社長として、これまた2年間、新人の頃とは異なる世界観で学んだ。スポンサーに直接会うのではなく、広告代理店に一括するスタイルなので、広告代理店とは 付かず離れずの関係を維持するのだ。業界は紆余曲折を経て様変わりしたが、談合体質が残っているのね。ウミを吐き出して健全な業界になってね。
