年の瀬も押し迫って年賀状を書く。裏面には朗読 可否の会主宰、三上左京さん制作の落款を押している。以前、サプライズで戴いた。嬉しかった、会友と認められた証。これは宝物、この世に二つとないものだ。さて、賀状の宛先は半分が奄美だね、やはり。
2020年もあとわずか・・今年はコロナ禍のため勤め先の主要事業が悉く中止に追い込まれた、残念。新年は明るい話題を。以前、「クーペ&shifoの人生まだまだこれからじゃん」という番組を土曜日午後6時20分~30分(週一10分)に放送していた。シンガーソングライターのshifoさんとクーペさんのコンビが東京で制作した番組は故林家三平に弟子入りしたものの素行が悪く、何度も破門された経験の持ち主との絶妙な掛け合いで人気があった。事情を知らない人が聴けば?と思うであろうが、クーペさんは病気の後遺症で活舌が上手くなかった。たどたどしい言葉使いは後遺症のためだが、9月に亡くなられた。一報は東京版の新聞記事で知った、つい先日。謹んでお悔やみ申し上げます。4月には朗読・沖縄可否の会を主宰する三上左京さんが肺がんで逝去された。コロナ禍のため生徒や関係者は東京での葬儀に行けなかった。オジサンは会友として試演会やサロン公演を見聞きしてて1999年7月から2000年4月まで生徒全員32名参加のラジオ番組「朗読夢舞台」を制作・放送した。その可否の会は今年創立25周年を迎えて11月には記念公演を控えていたが急遽中止。記念誌の発行を予定していて会に寄せる雑文を寄稿していたが、来年11月に延期が決まり記念誌も公演に合わせての発行になった。7月にホテルで「三上左京を偲ぶ会」に呼ばれ、往時を偲んだ。会員は以前よりも減ってはいるが女性限定の会、継続するようで何かと力添え出来ればと思う。