歴史大河ドラマ「西郷どん」、昨日１３日の放送から奄美に舞台が移った。島流しされた傷心の西郷は自責の念に駆られる日々を蟄居した東屋で過ごす。島で西郷の面倒をみる女性とぅま（後の愛加那）との出会いや薩摩藩直轄によるサトウキビ搾取の厳しい時代背景が描かれているが、はて？あの海岸はどちらかしらん、ロケ地が奄美と聞いてはいたが、大島なのか沖永良部なのか、映像の限りでは特定できなかったなぁ。何れにせよ次週も注視してみよう。
５月９日、１０日は語呂合わせで奄美黒糖焼酎の日。言わずと知れた奄美の特産品だ。５－こ、９－く、１０－とう・・９日発行の地元紙、南海日日新聞には見開きカラーページで座談会の模様が掲載されて、屋仁川の若い飲食店関係者が黒糖焼酎の魅力を語っている。ハイ、オジサンもファンでございますよ。その証左に蔵元自慢の銘柄は殆んどが分かる、というか飲んだことがある。じょうご、長雲、里の曙、弥生、れんと、朝日、喜界島、島のナポレオン・・・与論島唯一の黒糖焼酎有泉は島の与論献法で味わった、懐かしい。
ゴールデンウイーク終盤、沖縄市泡瀬の県総合運動公園に出向く。園内のユリ園で今が開花ピークのユリを訪ねるためだが、その前に腹ごしらえ。渡口交差点角にある大衆食堂に入店、ウチナーンチュのDNAは沖縄そばを欲しているので、普通の沖縄そば５００円也を注文。席について間もなく、渡された番号札６番さんが呼ばれた。まさかでしょ？１分も経過してませんが・・怪訝な面持ちでカウンターに向かったら私の注文した沖縄そばであった、何とも早すぎます。久しぶりの外食に沖縄そば、出汁も美味しく頂いた。たまには外食してみるもんだ。明日のブログは一面に花開く純白のテッポウユリをアップする予定。
