遠く近くに雷鳴がとどろき曇天が一気に広がる。気圧の変化が肌で感じられる、降雨の予想は当たらずとも遠からず、あぁ・・通勤ライダーには憂鬱な季節。農作物や花々には慈雨なのだがね。糸満ではハーレー鐘が鳴ったのだが、鐘の音が梅雨明けを告げるとも言われてるけど、6月6日は旧暦5月4日でユッカヌヒー。漁業盛んな地域ではハーレーやハーリー行事で航海の安全や大漁を祈願する習わし。
野球の申込受付が昨日2日で締め切りましたよ、と述べたが案の定、本日は未だ申込のないチームが朝から問い合わせの電話が相次ぐ。電話の主が曰く、「今日が締切と思いました」「監督が県外出張中でした」「昨日、申し込もうと思いましたが急用があって行けませんでした」・・「忘れていました」とのコメントは聞かない、悪気はないので丁寧に応対して書留なり直接申込なりの指示を出す月曜日。明日もこのような現象が続く・・。そうそう、奄美からも島時間の誘惑に負けそうなチームから問い合わせが1本あったっけ。
野球の申込み締切日なのに朝から受付やら電話対応に終始する。やはり、ウチナーンチュの格言に従うと締切日が申込日となるわけね。まず、ファクスで名簿を送って参加の意思表示をし、電話で追って確認。明日以降に直接申し込むか書留を送るという段取り。電話問い合わせでチーム名を尋ねると案の定、常連ばかりじゃ。参加料が大会運営費の基盤となるので締切日を守らなければオミット?というわけにもいかずで、延長のタイミングは何時まで?となる。もう少しの積み上げで昨年並の参加規模になりますよ。さて、外は土砂降りの雷雨。近くに煌めく稲光りや雷の音を久々に聴く、梅雨本番と実感する。明日月曜日は週休返上で野球のフォローだね、オジサン。
沖縄の格言に締切日が申込日、と言うのがある。本日は正にその通り、野球の申込みで明日を締切日に設定しているが、朝から申込みが絶えなかった。バイトの手配が午後から1名であったので1人で右往左往していた。申込みの一方で専用回線に掛かる電話、申込みは何時まで?とか何時まで?とかの質問もさることながら、延長をちらすかす輩もいたりで応対に退屈しない。あのね、オジサンはこの大会を作った張本人でかれこれ25年も関わっておるのです。チーム名を聞けば初出場か常連か分かるし、並の知識では勤まらないのよ。何れにせよ、奄美大会の申込みも島時間が流れておるので、締切にこだわらないで様子を見る?かい。