東京は明日の深夜から雪になるらしい。
ちらほら降ってくる分には大して影響はないだろうが、今回は、
3日間、降り続く見込み!
交通網は大混乱必至!
しかもおらっち、4日と5日は演劇を観に行く予定。1本はこの間の記事で紹介した、わが友人で舞台俳優の「松波庄九郎」が主演の舞台(5日、PM2:00からの回)。もう一本は、このブログと相互リンクを張っている同い年の舞台俳優で、超オモシロイHPを書いている「山田とゐち」さん出演の舞台だ(4日、PM7:00からの回)。
「山田とゐち」さんの舞台情報は、今日の記事の最後に告知させていただこう。
楽しみにしている両公演なので、足下が悪くても絶対に行くのだが、交通機関が麻痺して遅刻するようなことだけは避けたい!なんとしても避けたい!
おらっちは、音楽活動をしている。
だから、コンサートやライブといったものは結構な数を見てきたつもりだ。
しかし、「演劇」となると、ちょっと趣が変わってくる。音楽と同じく、ステージで何かをお客さんに伝えるということは同じなのだが、演劇は「脚本」に沿ってセリフで表現される。音楽は「歌詞」はあるが「セリフ」はない。歌詞を多少間違っても、ライブ自体にそんな大きな影響はない。
しかし、「演劇」はそうは行かない。
そんな緊張感を垣間見ることで、おらっちの音楽活動に少しでも参考になることはないかと、研究熱心なおらっちは(自分でいうなって感じだが)、「勉強」させてもらいに行くのだ!
また、それがいい気分転換にもなるのだ。
気分転換といえば、今日はいつも行っている接骨院ではなく、おらっちが個人的に親しくしていただいている接骨院へ行ってきた。
そこは、いつもマッサージ中心の治療。
今回の腰痛は難敵のため、マッサージよりは整体治療のほうがいいと判断したため、遠くに通っているのだが、何となく今日は気分を変えてみた。
鍼治療!
そう、マッサージ中心とはいえ、ここの接骨院は「鍼(はり)」を打ってくれるのだ。
今日は、約2年ぶりにその接骨院を訪れた。
普段、通りすがりに立ち話をしたり、飲み屋で顔を合わせたりしているので、不思議な感じがしたが、カルテを見てもらうと、2年も行っていなかったことが分かった。
診察室に通され、カーテンで間仕切りされたベッドにうつ伏せになる。
知り合いだが、あえて「先生」と呼ぶことにしよう。
いつものように先生は、おらっちの腰に軽めの指圧を始める。
激痛が走る。
「あ~ひどいですね。普段は整体に行ってるんでしょ?外科だったら『手術』って言いますよ。これじゃあ・・・」
実際に外科ではそう言われた。
でも、色んな人に聞いたが、切るのはよくないらしい。
だから切らない。
電気治療、按摩(あんま)治療で、患部をほぐしてもらった後に、入念な「指圧」が始まる。さっきよりは力を緩めて(でも痛いのだが)、20分にわたるマッサージをしてもらう。腰はもとより、ふくらはぎ、太もも、臀部もほぐしてもらう。
「鍼、打ちます?」
先生が突然提案してきたので、おらっちは返事をしてその治療を受けることにした。
手早くセッティングをする先生。
もちろん他に患者さんもいるので、そちらを巡回しながら診てもらっているのだが、よく、これだけの患者さんを手際よく一人で回せるものだと感心してしまう。
鍼治療が始まった。
前にここに通院していたときは、程度も軽かったので、6本だけ打ってもらったのだが、それでも、不思議なくらいすっきりしたことを覚えている。今回もそれに期待だ!
1本、2本と鍼が打たれる。痛みはない。
3本、4本・・・6本、7本、
おっ!
(*´∀`)ノ 新記録達成!
そんなくだらないことを考えつつも、先生が鍼を打つ手を止める気配がない。
10本、11本・・・
数えるのをやめた。
「痛みがあったら言ってくださいね」
痛みはない。
しかし、背中から、腰から、お尻から(恥ずかしながら下半身「素っ裸」です、このとき)、太ももから、ふくらはぎまで、鍼が打たれる。
もちろん自分自身がどういう姿なのかを見ることはできないのだが、おそらく、
こんな感じ?(クリックでジャンプ)
だろう。
そして、全ての鍼が打ち終わったら、先生は他の患者さんのもとへGO。
(*´゜ё゜)!
ひとりぼっちです。
うつ伏せとは言うものの、下半身丸出しです。
それに、背中から足にかけて多量の鍼が打たれたままです。
これじゃあ・・・
放置プレイ
いや、
むしろ、
ヽ(`Д´)ノ 恥辱プレイ!
ひどいわひどいわ。
アタシをこんな恥ずかしい格好にさせて・・・
一人で涙ぐみながら待つこと10分。
「お待たせ~」
先生が戻ってきた。
そして鍼を抜き始める。
全て抜き終わると、また、軽く指圧を始める。
コントのように、鍼をさしていたところから「ピュ~」って血が噴き出すんじゃないかと心配したが、そんなことはないらしい。
「うん、さっきよりはだいぶほぐれましたね。ゆっくり起き上がってください。今日は終了です」
中途半端なMの気分のまま起き上がり、中途半端なMの気分でパンツをあげ、中途半端なMの気分でズボンを穿き、中途半端なMの気分で診察室を後にする。
自宅に戻り、今にいたるわけだが、どうなんだろう?あまり変わっていないような気もするし、少し楽になったような気もする。
ただ、今回の腰痛が「難敵」であるために、前回のように鍼治療ですっきりしたという感覚はない。
東京は明日からまた冷え込みそうだが、大丈夫だろうか・・・。
無事、舞台を見届けることができるのだろうか・・・。
乞うご期待!
さてさて、最後になりましたが、「山田とゐち」さんが出演する舞台のお知らせです。
【 HOTROAD★TRAIN Vol.2 】
構成・演出:須間一彌 ( 東京サギまがい ) / 監修:金 佑宣 / 企画制作:OFFICE HOT ROAD
【 上演作品 】 30分3作品のオムニバス形式
・第一部 『 愛の結晶くん 』 作:堤 泰之 ( プラチナペーパーズ )
・第二部 『 776 』 作:堤 泰之 ( プラチナペーパーズ )
・第三部 『 日曜日はうっとうしい 』 作:飯島早苗 ( 自転車キンクリーツカンパニー )
【 日程 】 2005年3月4日 (金) ~ 2005年3月6日 (日) 全5回公演
【 会場 】 阿佐ヶ谷アルシェ
住所:杉並区阿佐ヶ谷南1-36-15 レオビル
電話:03(3317)2295
です。
詳しくは「ブックマーク」にある「とゐち通信」をクリックしていただくか、こちらをクリックしてください。
おらっちは、初日の初回を観に行きます。
このブログをごらんの皆様!
会場で会おう!
おらっちのブログの名称変更に関して、たくさんのコメントをいただきどうもありがとうございます。コメントも参考に、熟考したいと思いますので、今しばらくお待ちを・・・。
それじゃあまたね!バイバ~イ!!
おらっちの曲の試聴はこちらから(クリック)!!
ちらほら降ってくる分には大して影響はないだろうが、今回は、
3日間、降り続く見込み!
交通網は大混乱必至!
しかもおらっち、4日と5日は演劇を観に行く予定。1本はこの間の記事で紹介した、わが友人で舞台俳優の「松波庄九郎」が主演の舞台(5日、PM2:00からの回)。もう一本は、このブログと相互リンクを張っている同い年の舞台俳優で、超オモシロイHPを書いている「山田とゐち」さん出演の舞台だ(4日、PM7:00からの回)。
「山田とゐち」さんの舞台情報は、今日の記事の最後に告知させていただこう。
楽しみにしている両公演なので、足下が悪くても絶対に行くのだが、交通機関が麻痺して遅刻するようなことだけは避けたい!なんとしても避けたい!
おらっちは、音楽活動をしている。
だから、コンサートやライブといったものは結構な数を見てきたつもりだ。
しかし、「演劇」となると、ちょっと趣が変わってくる。音楽と同じく、ステージで何かをお客さんに伝えるということは同じなのだが、演劇は「脚本」に沿ってセリフで表現される。音楽は「歌詞」はあるが「セリフ」はない。歌詞を多少間違っても、ライブ自体にそんな大きな影響はない。
しかし、「演劇」はそうは行かない。
そんな緊張感を垣間見ることで、おらっちの音楽活動に少しでも参考になることはないかと、研究熱心なおらっちは(自分でいうなって感じだが)、「勉強」させてもらいに行くのだ!
また、それがいい気分転換にもなるのだ。
気分転換といえば、今日はいつも行っている接骨院ではなく、おらっちが個人的に親しくしていただいている接骨院へ行ってきた。
そこは、いつもマッサージ中心の治療。
今回の腰痛は難敵のため、マッサージよりは整体治療のほうがいいと判断したため、遠くに通っているのだが、何となく今日は気分を変えてみた。
鍼治療!
そう、マッサージ中心とはいえ、ここの接骨院は「鍼(はり)」を打ってくれるのだ。
今日は、約2年ぶりにその接骨院を訪れた。
普段、通りすがりに立ち話をしたり、飲み屋で顔を合わせたりしているので、不思議な感じがしたが、カルテを見てもらうと、2年も行っていなかったことが分かった。
診察室に通され、カーテンで間仕切りされたベッドにうつ伏せになる。
知り合いだが、あえて「先生」と呼ぶことにしよう。
いつものように先生は、おらっちの腰に軽めの指圧を始める。
激痛が走る。
「あ~ひどいですね。普段は整体に行ってるんでしょ?外科だったら『手術』って言いますよ。これじゃあ・・・」
実際に外科ではそう言われた。
でも、色んな人に聞いたが、切るのはよくないらしい。
だから切らない。
電気治療、按摩(あんま)治療で、患部をほぐしてもらった後に、入念な「指圧」が始まる。さっきよりは力を緩めて(でも痛いのだが)、20分にわたるマッサージをしてもらう。腰はもとより、ふくらはぎ、太もも、臀部もほぐしてもらう。
「鍼、打ちます?」
先生が突然提案してきたので、おらっちは返事をしてその治療を受けることにした。
手早くセッティングをする先生。
もちろん他に患者さんもいるので、そちらを巡回しながら診てもらっているのだが、よく、これだけの患者さんを手際よく一人で回せるものだと感心してしまう。
鍼治療が始まった。
前にここに通院していたときは、程度も軽かったので、6本だけ打ってもらったのだが、それでも、不思議なくらいすっきりしたことを覚えている。今回もそれに期待だ!
1本、2本と鍼が打たれる。痛みはない。
3本、4本・・・6本、7本、
おっ!
(*´∀`)ノ 新記録達成!
そんなくだらないことを考えつつも、先生が鍼を打つ手を止める気配がない。
10本、11本・・・
数えるのをやめた。
「痛みがあったら言ってくださいね」
痛みはない。
しかし、背中から、腰から、お尻から(恥ずかしながら下半身「素っ裸」です、このとき)、太ももから、ふくらはぎまで、鍼が打たれる。
もちろん自分自身がどういう姿なのかを見ることはできないのだが、おそらく、
こんな感じ?(クリックでジャンプ)
だろう。
そして、全ての鍼が打ち終わったら、先生は他の患者さんのもとへGO。
(*´゜ё゜)!
ひとりぼっちです。
うつ伏せとは言うものの、下半身丸出しです。
それに、背中から足にかけて多量の鍼が打たれたままです。
これじゃあ・・・
放置プレイ
いや、
むしろ、
ヽ(`Д´)ノ 恥辱プレイ!
ひどいわひどいわ。
アタシをこんな恥ずかしい格好にさせて・・・
一人で涙ぐみながら待つこと10分。
「お待たせ~」
先生が戻ってきた。
そして鍼を抜き始める。
全て抜き終わると、また、軽く指圧を始める。
コントのように、鍼をさしていたところから「ピュ~」って血が噴き出すんじゃないかと心配したが、そんなことはないらしい。
「うん、さっきよりはだいぶほぐれましたね。ゆっくり起き上がってください。今日は終了です」
中途半端なMの気分のまま起き上がり、中途半端なMの気分でパンツをあげ、中途半端なMの気分でズボンを穿き、中途半端なMの気分で診察室を後にする。
自宅に戻り、今にいたるわけだが、どうなんだろう?あまり変わっていないような気もするし、少し楽になったような気もする。
ただ、今回の腰痛が「難敵」であるために、前回のように鍼治療ですっきりしたという感覚はない。
東京は明日からまた冷え込みそうだが、大丈夫だろうか・・・。
無事、舞台を見届けることができるのだろうか・・・。
乞うご期待!
さてさて、最後になりましたが、「山田とゐち」さんが出演する舞台のお知らせです。
【 HOTROAD★TRAIN Vol.2 】
構成・演出:須間一彌 ( 東京サギまがい ) / 監修:金 佑宣 / 企画制作:OFFICE HOT ROAD
【 上演作品 】 30分3作品のオムニバス形式
・第一部 『 愛の結晶くん 』 作:堤 泰之 ( プラチナペーパーズ )
・第二部 『 776 』 作:堤 泰之 ( プラチナペーパーズ )
・第三部 『 日曜日はうっとうしい 』 作:飯島早苗 ( 自転車キンクリーツカンパニー )
【 日程 】 2005年3月4日 (金) ~ 2005年3月6日 (日) 全5回公演
【 会場 】 阿佐ヶ谷アルシェ
住所:杉並区阿佐ヶ谷南1-36-15 レオビル
電話:03(3317)2295
です。
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おらっちは、初日の初回を観に行きます。
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会場で会おう!
おらっちのブログの名称変更に関して、たくさんのコメントをいただきどうもありがとうございます。コメントも参考に、熟考したいと思いますので、今しばらくお待ちを・・・。
それじゃあまたね!バイバ~イ!!
おらっちの曲の試聴はこちらから(クリック)!!