こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
走行中に、気が付いたら「カチカチ…」となった事はありませんか?
色々な音の種類もあるでしょうから、今回のお話が当てはまるかはわかりませんが、参考になればと思います。
走行中、特にハンドルを切って曲がろうとする外側のタイヤホイール辺りから、「カチカチ…」としている感じの時、ブレーキを交換した後でしたら、ブレーキから音がしている?と思いがちです。
もちろんブレーキは十分に点検する必要はあり、ブレーキに問題が無いとなった場合の話です。
▲アルファード 後期 Biot brembo 6Pot -R
ホイールのハブ取付面とローターのホイール取付面に、ホコリが固まったものや錆等が、ホイールを脱着したことで、つぶされている感じになっている場合があります。
ホイールのハブ取付面も傷がついて面が平らではない場合もあります。
ホイールのハブ取付面は、オイルストーン等で面を修正し、ブレーキはきれいに洗浄します。
▲Biot brembo 6Pot-R 380φ ドリルドVer.2
これでタイヤホイールを装着して走行してみると、嘘のように音は消えています。
原因は一言では言い切れませんが、いくつか思いつく事を書いてみます。
・タイヤ交換をした。
・外して保管していた別のタイヤホイールに付け替えた。
・サスペンション等の交換や調整でタイヤホイールを脱着した。
上記の様な条件で、大径のディスクローターと軽量のアルミホイールを装着している車両の場合に、ホイールの脱着後しばらく走行してから起こりやすい感じです。
対策は、脱着毎にホイールとローターの組付け面を清掃(洗浄)して装着する様にする事が一番です。
自動車アフターパーツのBiot/ビオ
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