本日、息子の遠足。
久しぶりのお弁当です。
昨日、
「お弁当用の食材を買わなくちゃ」
と言うと、息子は、
「それ、ぼくが選ぶ。ぼくが作るから!」
と食い付いてきました。
・・・なんですと?
ほんとに?!
よし分かった!(喜)
何でも好きなの買っていいよ!
喜び勇んでスーパーに連れて行きましたよ。ええ。
そして当日、朝。
「お母さんは来ないでね。
ぼくの頭の中には、
お弁当の完璧なプランがあるから。
安心して!」
と宣い、
息子は、一人意気揚々とキッチンに立ちました。
ちなみに、
「お母さんは来ないでね」の理由は、
ゆっくり寝てていいよ
という優しさではなく、
料理しながら、
誰にも邪魔されずに
前日の大相撲を見たいからです。
去年の箱根駅伝特番も見てたはず。
こういうのが、
料理をする時の息子の楽しみなんです。
それに加えて、
出来上がりをジャーン!と見せ、
「わあ!すごーーい♡」
と言って貰いたいから、ってのもあります。
サプライズ好きは、昔から。
そして、「完璧なプラン」のもと
出来上がったお弁当は、こちら。
もちろん、
「わあ!すごーーい♡」
と褒めました(^▽^)
冷凍食品さまさまですね。
包丁とまな板、フライパンと火は
一切使わない方向で。
曰く、冷凍唐揚げを
レンチンの後、グリルで焼いたところが
工夫のポイントだそうです。
いいです。上出来です!
こういう時、私は、
その昔、イギリスに行った時のことを
思い出すようにします。
イギリス人のランチボックスは、
パンにハムかチーズをペロッと挟んだもの
(ハムとチーズではない)、
クリスプス(ポテチ)の小袋
(ポテチは野菜という認識)、
りんご(丸まま1個)、
薄めた(不味い)オレンジジュース
と相場が決まっていました。
彼ら、買ってきたフライドポテトを
レンジで温めるだけでも
「cook」という単語を使っていたし。
それを思えば、息子のお弁当は、
すごく立派にcookされた
ゴージャスなお弁当ではありませんか!
この調子で、高校生になっても
自分のお弁当を気軽に用意できる子に
なってくれたら最高!
これからは、使えそうな冷凍食品を
こまめにチェックしようと思います。
あと、今日は一応、
野菜多めの夕食にしようと思います(笑)