※きょうは思ったより上がらず。
東京株式市場・大引け=小反発、様子見で方向感乏しい(ロイター) - goo ニュース
[東京 7日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに小反発。前日の下げから一転、買い戻しが入り1万7000円台で始まったが、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)や8日の6月機械受注の発表などを控えて様子見姿勢が強く、前日の終値を挟んだ動きに終始し、方向感に乏しい展開となった。1万7000円の抵抗線が重いとみた短期筋による先物の大口売りも観測され、1万7000円を割って大引けた。
業種別では、ゴム、空輸、精密機械、パルプ・紙などが買われた一方、鉱業、卸売、その他金融業、石油・石炭などがさえない。
東証1部の騰落数は、値上がり440銘柄、値下がり1183銘柄、変わらずが101銘柄で、値下がりが多かった。