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東京株式市場・大引け=反発、円安受けて後場に先物主導で(ロイター) - goo ニュース
[東京 12日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発。午前は円高・原油高と前週末の米株安を嫌気して売り先行となったが、午後、為替が円安基調に傾くと先物に大口の買いが断続的に入りプラス圏に転じた。25日線水準となる1万3500円が意識され「下値が底堅かったこともあり、上に仕掛けが入ったようだ」(国内証券ディーラー)との観測が出た。ただ、為替以外に特に買い材料は見当たらず、先物主導の上げとなった。
業種別では、食品や医薬品の上昇が目立った。鉄鋼や証券、非鉄金属、銀行、自動車はさえなかった。
東証1部騰落数は値上がり808銘柄に対し、値下がりは803銘柄。変わらずは106銘柄だった。