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※下げ幅は今年最大、下落率は歴代2位。。
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東京株式市場・大引け=大幅反落、日経平均はブラックマンデーに次ぐ下落率(トムソンロイター) - goo ニュース
[東京 16日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は、再び大幅な急落となった。15日の米株の大幅な続落を受けて、国内株式も売り先行で始まった。後場に入っても売り一巡感が出ず、大引けにかけて下げが加速。日経平均は終値で前営業日比1000円を超す下落となり、下げ幅は今年最大、下落率は11.41%でブラックマンデーが起きた1987年10月20日に続く歴代2位となった。
米政府による金融機関への資本注入発表を受けて世界的に株価は世界的にいったん反発したが、長続きしなかった。市場の関心は金融問題から実体経済へと移り、米国企業決算や経済指標などのさえない結果に敏感に反応したという。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、三井物産<8031.T>などの主力株がストップ安。トヨタ自動車<7203.T>やソニー<6758.T>、キヤノン<7751.T>なども軒並み大幅安となった。
東証1部の騰落は値上がり87銘柄に対し値下がり1611銘柄、変わらずが16銘柄だった。日経225採用銘柄での値上りは、花王<4452.T>とブリヂストン<5108.T>のわずか2銘柄だった。
去年のきょうの日経平均