「ハケンアニメ!」
辻村深月著、マガジンハウス文庫、2017年9月
アニメ業界でハケン(覇権)を目指して奮闘する人々を描いた小説。
映画版を見たかったのですが、自分がよく行く映画館の上映スケジュールと合わず、小説を読んでみました。
読んでなおさら映画が見たくなりました。
小説で描かれている登場人物の人物像と映画のキャストのイメージがピッタリ。
特に王子千晴の冷静に突飛な言動を取り、
時に熱かったり慌てたりするキャラは、
中村倫也をイメージして本を書いたのではないかと思うほどで、
映画を見ていないのに、王子千晴のセリフが中村倫也のしゃべり方で脳内再生されます。
次にハマっていると思ったのが、小野花梨演じるアニメオタクの並澤和奈。
映画の相関図を見ると脇役扱いのようですが、
割り当てページ数や、これまで何作か読んだ
辻村深月の登場人物設定から考えると、本書では主役。
不器用で熱い監督の斎藤瞳を演じるのが吉岡里帆。
性格はMで明るくて、自分に対する異性の想いに鈍感なプロデューサーの有科香屋子を演じるのが尾野真知子。
この2人もイメージ通り。
小説では王子千晴と有科香屋子との掛け合いが多いですが、これを中村倫也と尾野真知子が演じているのかと思うとかなり興味深いです。
劇場鑑賞は間に合わなそうなので、DVDかテレビで見ます。
関連エントリ:
神様の罠
ツナグ
朝が来る(書籍)
辻村深月著、マガジンハウス文庫、2017年9月
アニメ業界でハケン(覇権)を目指して奮闘する人々を描いた小説。
映画版を見たかったのですが、自分がよく行く映画館の上映スケジュールと合わず、小説を読んでみました。
読んでなおさら映画が見たくなりました。
小説で描かれている登場人物の人物像と映画のキャストのイメージがピッタリ。
特に王子千晴の冷静に突飛な言動を取り、
時に熱かったり慌てたりするキャラは、
中村倫也をイメージして本を書いたのではないかと思うほどで、
映画を見ていないのに、王子千晴のセリフが中村倫也のしゃべり方で脳内再生されます。
次にハマっていると思ったのが、小野花梨演じるアニメオタクの並澤和奈。
映画の相関図を見ると脇役扱いのようですが、
割り当てページ数や、これまで何作か読んだ
辻村深月の登場人物設定から考えると、本書では主役。
不器用で熱い監督の斎藤瞳を演じるのが吉岡里帆。
性格はMで明るくて、自分に対する異性の想いに鈍感なプロデューサーの有科香屋子を演じるのが尾野真知子。
この2人もイメージ通り。
小説では王子千晴と有科香屋子との掛け合いが多いですが、これを中村倫也と尾野真知子が演じているのかと思うとかなり興味深いです。
劇場鑑賞は間に合わなそうなので、DVDかテレビで見ます。
関連エントリ:
神様の罠
ツナグ
朝が来る(書籍)