「株式投資2025」
前田昌孝著、日経プレミアシリーズ、2024年11月
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2024年及びそれ以前の社会・経済の動向を豊富なデータを用いて示した本。
「株式投資202○」と銘打った本としては4冊目だそうです。
今回初めて購読しました。
「はじめに」で「株式相場の見通しを書くことが本書の主眼ではない」と述べており、
本のタイトルと内容にはギャップを感じます。
ただ、社会・経済動向の解説やマクロ・ミクロ多種多様な統計図表は、
投資活動における基礎情報として参考になります。
第1章 新NISAを襲った試練
第2章 投資魅力がある企業とは
第3章 金利上昇がもたらすもの
第4章 東証改革の光と影
第5章 起業社会をどう構築
第6章 変わる世界と資産形成
とテーマは多岐に渡ります。
近年、M&Aや上場廃止のニュースをよく目にします。
上場のメリットが薄れてきているそうです。
オンライン証券で単元未満株取引サービスが強化されているとのこと。
自分も以前はマネックス証券のワン株を利用していましたが、
手数料が高い、売買タイミングが限られる、配当金はもらえるが優待はもらえない、
などの制約がありました。
個別株では優待を重視している現在はワン株取引はしていません。
いまは手数料やタイミングに関しては、単元株売買に近い条件で取引できるネット証券もあるようです。
前田昌孝著、日経プレミアシリーズ、2024年11月
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2024年及びそれ以前の社会・経済の動向を豊富なデータを用いて示した本。
「株式投資202○」と銘打った本としては4冊目だそうです。
今回初めて購読しました。
「はじめに」で「株式相場の見通しを書くことが本書の主眼ではない」と述べており、
本のタイトルと内容にはギャップを感じます。
ただ、社会・経済動向の解説やマクロ・ミクロ多種多様な統計図表は、
投資活動における基礎情報として参考になります。
第1章 新NISAを襲った試練
第2章 投資魅力がある企業とは
第3章 金利上昇がもたらすもの
第4章 東証改革の光と影
第5章 起業社会をどう構築
第6章 変わる世界と資産形成
とテーマは多岐に渡ります。
近年、M&Aや上場廃止のニュースをよく目にします。
上場のメリットが薄れてきているそうです。
オンライン証券で単元未満株取引サービスが強化されているとのこと。
自分も以前はマネックス証券のワン株を利用していましたが、
手数料が高い、売買タイミングが限られる、配当金はもらえるが優待はもらえない、
などの制約がありました。
個別株では優待を重視している現在はワン株取引はしていません。
いまは手数料やタイミングに関しては、単元株売買に近い条件で取引できるネット証券もあるようです。