「未来の年表 業界大変化」
河合雅司著、講談社現代新書、2022年12月
「戦略的に縮む」という成長モデル実現のための手順を明らかにし、
日本が人口減少社会を乗り越えるための道筋を示した本。
「未来の年表」がヒットしたためシリーズ化され、本作が第5弾。
「未来の年表」と要旨は同じで、前半で現状を後半で対策を述べている点も同じ。
本作は現状を業界単位で見えいる点が異なります。
取り上げられている業界は、
製造、自動車、金融、小売、物流、農業、住宅、建設、鉄道、医療、寺院、葬儀、生活インフラなど、
多岐に渡ります。
本作でも取り上げられているような話で、都内に住む自分の身の回りでも起きていることは、
・新聞の販売店(配達元)が遠くなった
・タワマンは売れているが、一軒家は新築で買った人が2~3年で出て行ったあとずっと空き家
・飲食店の営業時間が短くなったり、休業日が増えた
などがあります。
第2部「未来のトリセツ」(10のステップ)は、
概念的には分かるんですが、どう実行するのかが難しい。
目次でもあるので、備忘として記載します。
01.量的拡大モデルと決別する
02.残す事業とやめる事業を選別する
03.製品・サービスの付加価値を高める
04.無形資産投資でブランド力を高める
05.1人あたりの労働生産性を向上させる
06.全従業員のスキルアップを図る
07.年功序列の人事制度をやめる
08.若者を分散させないようにする
09.「多極分散」ではなく「多極集中」で商圏を維持する
10.輸出相手国の将来人口を把握する
関連エントリ:
未来の年表
河合雅司著、講談社現代新書、2022年12月
「戦略的に縮む」という成長モデル実現のための手順を明らかにし、
日本が人口減少社会を乗り越えるための道筋を示した本。
「未来の年表」がヒットしたためシリーズ化され、本作が第5弾。
「未来の年表」と要旨は同じで、前半で現状を後半で対策を述べている点も同じ。
本作は現状を業界単位で見えいる点が異なります。
取り上げられている業界は、
製造、自動車、金融、小売、物流、農業、住宅、建設、鉄道、医療、寺院、葬儀、生活インフラなど、
多岐に渡ります。
本作でも取り上げられているような話で、都内に住む自分の身の回りでも起きていることは、
・新聞の販売店(配達元)が遠くなった
・タワマンは売れているが、一軒家は新築で買った人が2~3年で出て行ったあとずっと空き家
・飲食店の営業時間が短くなったり、休業日が増えた
などがあります。
第2部「未来のトリセツ」(10のステップ)は、
概念的には分かるんですが、どう実行するのかが難しい。
目次でもあるので、備忘として記載します。
01.量的拡大モデルと決別する
02.残す事業とやめる事業を選別する
03.製品・サービスの付加価値を高める
04.無形資産投資でブランド力を高める
05.1人あたりの労働生産性を向上させる
06.全従業員のスキルアップを図る
07.年功序列の人事制度をやめる
08.若者を分散させないようにする
09.「多極分散」ではなく「多極集中」で商圏を維持する
10.輸出相手国の将来人口を把握する
関連エントリ:
未来の年表
解決法が即座に思い付かない時、CHAT GPTに聞くと良いですよ。
なんでも適当ですが答えてくれます。
で、深掘りしていくのも一つの解かも知れません。
私も情報収集程度はしていたのですが、WBCですっかり忘れていました。。
使ってみます。