5月4日 木曜日 快晴
トライクでまだ三重方面に行ったいませんのでチョット早めに出かけました。
コース:6:00発~道の駅 万葉の里~京奈和道・五条北IC~R169~K16~R166~旧和歌山街道・花岡神社~珍布峠(めずらしとうげ)~R166・道の駅 飯高駅(昼食:食パン1枚、バナナ1本)~R166~R368・道の駅 美杉~R422・JR名松(めいしょう)線・伊勢奥津駅・伊勢本街道・不動尊夫婦滝~R369~K218~K135~R370~K28~K222~京奈和道・五条北IC~大阪泉州14:30。
走行:269㎞。
6:45 道の駅 万葉の里 大型車用駐車場以外満車。キャンピングカーも泊まっています。
テントが5組、設営中2組。
中央付近設営中、駐車場で荷物を下ろしていました。まだテント組は就寝。
川上(東側)テントなし。
京奈和道 かつらぎ西SA 奈良方面 30台くらいの単車グループ。
K16 吉野からはこの道を使って三重県へ。
R166 小休止。吉野です。杉の材木置き場。
高見山のトンネルを通り、旧道があったので①~⑦の順路で道の駅 飯高駅へ走りました。
古びた木柱を見たので何が書かれているのかと・・・旧和歌山街道
「近畿・・・歩道・・・、旧和歌山街道の「医」?王寺・春谷寺をたずねるみち。環境庁、三重県」と。
花岡神社 銀杏の木が立派です。
宮前村元標跡 「宮(花岡社・八王子社)の前」が宮前の地名になったと。
珍布峠(めずらしとうげ)の名前と「死人谷(しびとだに)」も気になり行きました。
宮前神社正面
見返し 銀杏の説明文はありません。紙垂(しで)が巻かれ神木です
境内 拝殿と本殿
「吾れ勝ちて負けることなし なお勝つことの速きこと日の昇るが如し」
拝殿から見返し
本殿
本殿
二階の手すりに趣があります。1階のガラス引き戸も古いです。
珍布峠へ 軽の轍があったので行けそう。
死人谷(しびとだに)暗い内容です。
木柱はまだ新しい感じです。地域振興。
昭和の初め頃、石灰(いしばい)爺さんはどこに行ったか判らなくなったと・・・暗い内容です。
岩の切通 軽自動車が通れる幅。
見返し
奥から見返し
ごつごつの岩肌
出口
見返し
礫石(つぶていし)・・・櫛田川の大きな岩・・・天照大神が投げ込んだ巨岩と言われる。
峠の言われ:天照大神と天児屋根命(あめのこやねのみこと)がバッタリ会われ「おお、めずらしや」と。
道の駅 飯高駅 20分後には車も単車も満車。昼食・・・食パン1枚、バナナ1本、お茶。
問題のR368 峠を過ぎると走りやすくなります。もう単車では二度と通らないと思います。
道の駅 美杉 単車が一杯。車は5分の入り。熱いので薄着に。
名松線(めいしょうせん・名張と松阪を結ぶ予定から)R369から列車が止まっているのが見えたので?鉄道があるとは知りませんでした。
JR伊勢奥津駅・・・終点。名張までは未開通。
2時間に1本。鉄道マニアが来ています。スタンプなどが置かれていますが当然無人駅。
松阪まで860円。伊勢奥津駅を入れて15駅あります。1時間25分。
伊勢本街道を走っていると滝の案内板。800m。途中からごろた石の道ですがトライクですのでそのまま行きました。
男滝と不動尊 ひんやりとした空気。
見返し
右手に「山神」様 ここに来る途中に伐採した杉が置かれていました。
名松線の踏切 正面R422
この後、ノンストップで大阪泉州へ。
行楽地がないので渋滞はありません。
今日も楽しいツーリングでした。
終わり