国鉄形電車の代表?103系電車物語 第八話 103系1000番台、1200番台
103系のお話し第八話、今回は迷惑乗入れで名を馳せた、千代田線乗入れ用に製造された103系1000番台のお話が中心になります。
国鉄の財政悪化などを受けて、301系の後継と言える車両は誕生せず、103系の地下鉄仕様として誕生した1000番台が投入されることとなりました。
営団が回生制動付き6000系チョッパ車を導入したのとは対照的で、103系での空転多発などの反省から、超多段制御のCS30を改良(無接点化)したCS40形制御器の導入や、貫通路の設置など当時のA-A基準に沿った車両を製造しておりその辺を中心に書かせていただきました
なお、A-A基準基準とは?バーニヤ制御とはと言うことでその辺も少しだけ解説を加えさせていただきました。
今回は、鉄道ピクトリアル1985年5月号を参考にさせていただきました。
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国鉄があった時代 JNR-era
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