僕が最初にゲームに触れたのは、小学校の時親に買ってもらったファミコンでした。
幾つかソフトも買ってもらい、しばらくゲームと言うものが楽しくなって、
普段はひとりで、時々友だちを呼んだりもして
つい夢中になってプレイしてました。
ただ、あまり長い時間ゲームをプレイすることには
親は当然ながら、あまりいい顔をしませんでした。
何年かして、長時間プレイのせいでファミコンが故障しました。
つまるところ僕が悪いのですが、以降親からはゲーム機を買ってもらうことはありませんでした。
それから2~3年ほど、ゲームとは無縁の生活を送っておりました。
しかし、家の2階の部屋を寝床にしていた祖母が、歳のせいか足腰が弱り
階段を昇降するのが困難になったため、祖母と兄と僕とで部屋の入れ替えを行うことになりました。
祖母は1階にある僕の部屋へ、兄が祖母の部屋へ、そして僕が兄の部屋へ移動しました。
兄の部屋には「X1-turbo」と言うPCが置いてありました。
型が旧いPCだったため、そのまま兄から譲り受けました。
そしてその後しばらくはフロッピーディスク()にコピーしてあった
PC版のマッピーやギャラクシアン、ヴォルガ―ド(ファミコンで確かⅡが出てたはず)など昔のゲームをプレイしておりました。
ゲームにおける当時の流行りとは、逆行していましたね。
さらに数年が経ち、大学生になった時……
(入ったのは岡山の三流大ですが)
それまで僕は人としてあまりにダメダメで、
「このまま社会に出てもダメなままで終わる」と将来に悲観的になっていた僕は
一念発起し、軽音系のサークルに入部。ドラムを担当楽器にして、
あるコピーバンドではボーカルを務めたこともありました。
ただ、サークル内でも結局自分のダメさ加減、人としてのどうしようもなさが露呈してしまい
先輩には怒鳴られ続け、後輩からは呆れられるゴミ部員に成り果てました(苦笑)。
大学の近くには、1プレイ50円or20円で遊ばせてもらえるゲームセンターがあって、
サークルでの活動と並行して、時間がある時にちょくちょく遊びに行ってました。
それまで長い間レトロなPCゲームばかり遊んでいた僕には、
当時流行していたアーケードゲームのグラフィックやBGMには本当に感銘を受けましたね。
「やっぱりゲームも時代と共に進歩してるんだねぁ……」と。
ちなみに、当時は格闘系のゲームが人気を博していた時期でした。
しかし僕はそれ以前に友だちにスーファミのストリートファイターⅡ(通称ストⅡ)を一度プレイさせてもらったのですが、
ボタン操作が煩雑で、自分が操っているはずのプレイキャラが
どのボタンを押せばどんな攻撃や防御を出すのか全然分からず挫折した経験があります。
ゆえに格ゲーはプレイせず、席が空きがちだったシューティングやアクション、パズルゲームを中心にプレイしてました。
今思えば、RID.の戦闘マシンや軍用兵器が登場するあの世界観は、
この頃プレイした戦闘機を操るシューティングゲームの影響があるのかも知れませんね。
あと、サークルにはとてもお世話になった先輩がいらっしゃって、
ある時大学近くの古本屋に出かけた時、中古CDと中古ゲームのコーナーを廻った際に
先輩にお勧めのゲームは何かないか尋ねたところ、
「クロノ・トリガーとマ~ヴェラスがオモロイで!」 ※その先輩は香川県出身です。
と教えてもらったので購入しました。
両作とも面白かったですね~。
特にクロノ・トリガーは一度クリアし正規ルートのエンディングに感動・感激したあまり、
その後「強くてニューゲーム」(レベルなどがセーブファイルから引き継がれた状態で最初から)を使って
色々なエンディングを見るのに夢中になってましたし。
時が経っても無性にプレイしたくなる作品ですね。
方や「マ~ヴェラス~もうひとつの宝島~」は、アクションアドベンチャーで
「推理・思考」のアドベンチャー要素がやや強い作品でしたが、結構頭を使う内容な上最終章の中盤~終盤以外は
有償でヒントが貰える共済措置も用意してくれていてプレイしやすかったですね。
そして大学卒業後、就職難で職に就けず岡山市の臨時職員を1年やっていたのですが、
その頃にPCを手に入れインターネット(死語)と、無料でプレイ出来るフリーゲームに出会いました。
フリーゲームのなかには、本格的に作り込んであるものや、一発芸みたいなおバカに走ったものまで
玉石混淆だったことには驚嘆しましたね~。
そして気が付けば僕はRPGツクールを購入し、ゲーム作りを始めておりました。
ツクール95では機能等に制限もあった他、何より自分が無計画にゲーム作りを始めてしまったが故に頓挫しましたが(笑)、
その後当時の最新型であったツクール2003を購入して、試作のバカゲーをネットに公開。
しばらくしてツクール2000の廉価版も購入し、フリーゲーム制作に本腰を入れ始めた次第です。
コンシューマ機ではちょうどツクールを始めた時期に
中古で格安で購入したNINTENDO64を手に入れ、ゼルダの伝説・時のオカリナなどのゲームをいくつかプレイ。
その後は2020年頃にPCのSteamでオクトパストラベラーやシャンティとか
昔アーケードでプレイしたシューティングやパズルゲームなどを購入するまでは
専らフリーゲームのプレイと自分のゲーム制作その他にいそしんでましたね。
ここに記したのが僕のゲーム履歴です。
実はPSとかセガサターン、ドリームキャストやNINTENDO Wii&Switchなどのコンシューマ機のゲームは通ってないんですよ()。
まぁ、この先Steamでそのソフトの配信があれば買うかも知れませんが……。
おそらく他のフリゲ制作者に較べ、自分のゲームプレイ経験はかなり少ない方、または偏っていると思われます。
なにせゲームの歴史の要所要所をすっ飛ばして来たものですゆえ。
救いだったのは、やはりフリーゲームの存在だったと思いますね~。
既出の有名ゲームや漫画・アニメのパロディなどのエッセンスがふんだんに散りばめられていて、
僕は多くのフリーゲーム作品に触れて、自分の作品作りにも色々参考にさせていただきました。
ただ、「パクリ」と言われないようその作品のどの部分を取り入れるかを考え、且つ毎回自分なりに工夫を凝らしてますね。
では、本日は最後に……
THE RID.-Final Mission-は現在Ver2.20です。
(ふりーむ!のページに飛びます)
今回のバージョンでは新たに、Mission2以降で一度マテリアルユニットで強化した武器やパーツから、
有料でマテリアルユニットを返還させるコマンドを実装しました。
Mission2以降のチームYO_MIの部屋またはエナジーバレルから入れるPCネットワークでの
武装強化の際に、実際に武装強化するか「マテリアル返還」でクレジットを払って武器・パーツからマテリアルユニットを外すかを選択できます。
※変換させたい武器やパーツは一度装備から外してください。
パーツから外した際はマテリアルユニットが返還される代わりに元のパーツは失われます。
武器から外した際もマテリアルユニットが返還されると同時に一旦は失われますが、
その後最弱状態の武器が装備されますので、再び強化したいときは一度マテリアル返還場面から離れてみてください。
これは、今までマテリアルユニットを防具強化に使用したのが、次のMissionに入った際強化版が売られているがため
ユニットの使い損になって泣く泣く手放さざるを得ない状況に陥ることもあったのですが、
今回マテリアル返還のコマンドを実装したことで、ユニットを温存・確保出来るようになり
幾らかプレイはしやすくなると、思い実装に踏み切りました。
ただ、注意して欲しい点がありまして……
Ver2.20より前のセーブファイルから今回実装したマテリアル返還を行おうとすると、
エラーが出ることがあるので、その点は注意してください。
(おそらくマテリアル返還を行わなければ、以前のバージョンのセーブファイルでも普通にプレイは出来るかと)
では、今回は自分のゲーム履歴語りとRID.のバージョンアップのお知らせの2点を記した所で、失礼いたしますね……☆彡
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