百もの能書き 2013-12-28 08:05:31 | 詩 俺は俺の役割を終えもせず ソファーで赤ワインを飲んでいる、 瓶から直接 猫はとにかく寒いのは懲り懲りだと言わんばかりに 傍のクッションに埋もれている 食べ物はきっと腹をこわしそうなテリーヌだけが 冷蔵庫で半分傷み 冷えて美しいビールだけが冷蔵庫に鎮座まします 俺はワインを飲んでいる グラスもなく、瓶に口をつけ 俺はただ待っている、 役割も終えず ただそのまま何もかも終わってしまうことを « Ugry all day | トップ | クソったれ その2 »
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