梅雨が、明けましたね
夏も本番へ向けてまっしぐら‼️ なお天気
ちょっとバテ気味の時は、無理せず涼しい場所で、しず〜かに絵本を開きます
2年前に出会った絵本です
作:ピーター・レイノルズ 訳:酒木 保 小峰書店
自閉症の少年が主人公の、
あったか〜いお話しです
何度読んでも、ラストのページでは熱いものが込み上げてきて涙してしまう…
ピーター氏の紹介文に、
『子どもたち、とくに【道を見失った】子どもたちを手助けするために、ぼくは仕事をしてきた。ぼく自身もそういう子どもだったから』 〜本作品から抜粋〜
とあります。これ読んだだけでも、彼がどんな人なのかを知ることはできますが、私は何かとても
親近感が湧きました
きっとわたしも、道を見失ったことがある…
ぼくは ここにいる
わたしも ここにいる
ぼくが ここにいる!
人が 、そこにいる、ということが、こんなにも尊いことだなんて✨
これはやっぱり…
その人をありのままに認める
とか、
存在論的人間観
に通じるものなのね
どんな人も、かけがえのないひとりの人間なんだ