blueswave 's MIND DROPS

まもろう憲法9条、生かそう憲法25条!

連れ合い、もいいね?

2009-10-30 20:52:00 | 日記
  先日、テレビで南こうせつさんらの「つま恋フォークコンサート」の録画ダイジェスト版を見ました。その中で出演者の尾崎亜美さんが夫であるベーシストの小原礼さんを「配偶者です」と冗談めいて紹介していました。

 また、ある新聞では「連れ合い、という呼び方は人生をともに歩んできたという思いがこもっていていいですね」というような投書が掲載されていましたし、夫のことを「主人」と呼ぶのはおかしい、というような意見も掲載されていました。

 私の場合、この日記上では「かみさん」と称していますが、ふだんの会話でよく使うのは「うちのかあちゃん」です。これは多分に照れ隠し、の気持ちが反映している、と自分で思っています。つまり、「妻」とか「女房」とか「家内」などはどれも自然に出てこないのです。「連れ合い」ってたしかにいいな、と思います。
 母ちゃんは私のことを人に言う場合には「うちのだんな」と言っているようです。

 さあ、みなさんは日常の会話で、自分の妻なり夫のことをなんと呼んでおられますか?

「小学5年生」等廃刊へ

2009-10-27 20:07:00 | 日記
  きょうの新聞報道によると、小学館の学習雑誌のうち「5年生」と「6年生」が廃刊となるそうですね。
私はこの学習雑誌で育ってきた、と言えるほど小学館の雑誌にはお世話になりました。

 小学校に入学したのは大阪の学校で昭和27年のことですが、その頃父は仕事で東京に単身赴任していました。その父から毎月「小学1年生」が送られてきて、私はその到着をとても楽しみにしていました。雑誌の到着で父の存在が確認できた、そんな感じだったように思います。
 それ以来、私はずっと中学卒業まで小学館の学習雑誌ひとすじでした。

 中学校の頃には二人の友人と振り分けて、私は「中学1年生」、K君は「中学時代」(旺文社)、H君は「中学コース」(学習研究社)、をそれぞれ購読し、順繰りに交換してどれもが読めるようにしていました。

 このように、小学館の学習雑誌は私の少年時代を彩ってくれたとても思い出深い雑誌です。時代の流れとはいえ、さびしさを禁じえません。雑誌の編集等にたずさわった代々のスタッフの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいほどです。ありがとうございました。

かみさんが退院しました。

2009-10-25 17:10:00 | 日記
  一昨日の金曜日の夕方に退院しました。仕事が休みだったので車で病院まで迎えに行き、その足で主治医の先生のおられる医院に直行。快復具合のチェックとこれからの診療について確認をしてきました。右足は太ももからくるぶしまで包帯でぐるぐる巻き状態ですが、経過はほぼ順調。ただ、縫ったところが何十ヶ所もあり、赤く腫れているところもあるのでしばらくその治療のために通院が必要とのことでした。

 実は退院当日、かみさんの二人の姉さんが旦那さん同伴で4人いっしょに熊本から見舞い兼退院祝いにやってきててんやわんやだったのです。
 前日に「来る」との電話があり、私は病院にかみさんを迎えに出るときに郵便ポストにカギを入れて出ました。私たちが医院から家に戻ったときには既に姉さんたちは我が家に到着していて、部屋でテレビを見ていました。
 かみさんは、退院の日は久しぶりの我が家でゆっくりしたい、というのが本心でしたが、姉さんたちの気持ちも無視できず、私も朝から時間とのたたかいで、掃除やふとんの準備など、大わらわ。

 ご飯だけは炊けるようにセットしていましたが、他は何も用意はしていなかったので、近くのスーパーに出来合いの惣菜やお刺身などを買ってきて、ようやくあわただしい退院祝いの会、となりました。
 夜は一泊してもらい、翌日、つまりきのうの夕方まで滞在して帰られました。

 そんなこんなであわただしい退院狂想曲でありました。
 

民主党よ、おごるなかれ

2009-10-23 09:39:00 | 日記
  長崎県の平戸市で先週、市長選挙と市議会議員選挙がおこなわれました。その市議会議員選挙の各候補者の得票を見て、びっくりしました。

 先日おこなわれた衆議院選挙で全国的に怒涛のような圧勝を飾った民主党。そのときの平戸市比例区での民主党の得票は約7300票でもちろん最多得票でした。それから1ヶ月余りたっておこなわれたこの市議会議員選挙で、民主党からの立候補者は1人だけでしたが、なんと最下位で落選してしまったのです。しかも驚いたのは、その候補者の得票数がわずかに541票!総選挙の際の比例得票から一気に10分の1以下に激減したのです。

 このことは、もちろん候補者の人物にもよりますが、民主党を強く支持している市民は500~600人程度であって、総選挙時の7000余の得票は積極的な民主党支持というよりも、とにかく自公政権を終わらせたいと願う有権者の投票行動がどっと民主党に流れたことを物語っている、と思うのです。

 民主党政権となって、よくなった点が多々あり、こんごの政治に期待が持てる面もありますが、有権者は民主党のマニフェストを全面的に支持して投票したわけではないことを十分認識し、膨大な国債発行に頼るような無謀なマニフェスト実行に走らぬよう願いたいと思います。

 もちろん、生活困窮者等への待ったなしの施策は敏速かつ十分な対応をすべきと思います。が、過分な防衛費関連や高速道路無料化等、不急のものはバッサリ削って節減に努めてほしいと思います。このまま進めば「消費税の増税しかない」という議論になりそうですし、すでにそのことが念頭にある、としか思えません。「洪水よ、我が亡きあとに来たれ」では困るのです。

患者さんたちが大喜び

2009-10-21 21:56:00 | 日記
  私が仕事をしている診療所の秋の恒例となった「文化交流会」。きょうの午後、デイケアの利用者さんをはじめ患者さんたちの会=「健康友の会」の会員さんたちが芸を披露しみんなで楽しむ催しが行われました。

 デイケアの利用者さんたちによるイスに腰掛けたままの踊り「365歩のマーチ」の様子です。


photo by blueswave from OCNフォトフレンド


 カラオケ自慢のこの男性。芸能人顔負けの芸達者さんです。曲の間奏のあいだに看護師さん達が首飾りなどをかけています。

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 首飾り以外にも胸のポケットのあたりには「おひねり」のつもりの「お札のコピー」が割り箸に挟んでたくさんくっつけられています。

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 特別ゲストは診療所と同じ法人が経営する保育所のこどもたちによる沖縄の踊り「エイサー」。この足腰のしっかりした姿は見事です。みなさん、「かわいかぁー」と大拍手を送っていました。

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