先週の土日は、診療所がある町の商店街のお祭りだったそうです。商店街といっても、全部あわせても10軒あるかないか、それも点在している、というちっぽけな商店街です。
きょう、診療所の送迎バスの中ではばあちゃん同士のおしゃべりがひときわ賑やかでした。
「わたしは1000円の商品券が当たったとばい」
「どこの店の商品券ね?」
「わたしは魚屋のがよか、ゆうて、魚屋の商品券ばもろうた。きょうはちょっとぜいたくして刺身ばたべようかねえ」
すると別のばあちゃんが、
「私も1000円の券が当たったけん、肉屋の券にしてもろた。ちょっと上等の肉をもらおうか、て思うちょる」
田舎のさびれた小さな商店街の方々が精一杯の努力をされている。そして、そのくじ引きが当たって、本当にささやかなぜいたくを喜ぶばあちゃんたちがいる。
いなかの小さな町でのほのぼのとしたイベント。いつまでも続いて欲しいな、と思います。
きょう、診療所の送迎バスの中ではばあちゃん同士のおしゃべりがひときわ賑やかでした。
「わたしは1000円の商品券が当たったとばい」
「どこの店の商品券ね?」
「わたしは魚屋のがよか、ゆうて、魚屋の商品券ばもろうた。きょうはちょっとぜいたくして刺身ばたべようかねえ」
すると別のばあちゃんが、
「私も1000円の券が当たったけん、肉屋の券にしてもろた。ちょっと上等の肉をもらおうか、て思うちょる」
田舎のさびれた小さな商店街の方々が精一杯の努力をされている。そして、そのくじ引きが当たって、本当にささやかなぜいたくを喜ぶばあちゃんたちがいる。
いなかの小さな町でのほのぼのとしたイベント。いつまでも続いて欲しいな、と思います。