blueswave 's MIND DROPS

まもろう憲法9条、生かそう憲法25条!

ピアノの帰り道

2013-04-29 16:31:35 | 日記

  土曜日の午後は孫二人がピアノ教室に行く日です。教室は私の家から歩いて5分くらいのところにあります。この教室は孫たちのママ、つまりうちの長女が子どものころにお世話になった先生です。土曜日の勤務が休みの場合はママが連れて行きますが、先週はママは夕方まで仕事ということで、保育園までかみさんが迎えに行ってうちに連れてきました。ひろちゃんは保育園ですがはるちゃんは4月から小学生なので学童保育です。同じ建物の中にあります。

 時間が来るまで庭でサクランボを取ったりチビタと遊んだりしたあと、私が歩いて教室まで連れて行きました。そして練習が終わるころにまた歩いて迎えに行きました。

 途中に小さな公園があり、ピアノの帰りにはいつも半時間ほどここで遊びます。

ひろちゃんがたんぽぽの綿毛を吹いています。こうして見るとずいぶん大人びて見えます。

 かわいいですね。

 

 きょうの1曲。尾崎亜美さんです。「初恋の通り雨」。

初恋の通り雨 - 尾崎亜美 《歌詞付き》 4th.シングル


試合のチケットが届きました。

2013-04-29 07:18:28 | 日記

  私の次男の中学校のころからの友達・川端達郎君がプロボクサーになり、ついに郷里の長崎で試合をすることになって私たちも応援に行く、という話を先日このブログに書きました。入場券を次男に頼んでいましたが、このほど川端君から直々に郵送されて来ました。

 ジムの代表である具志堅用高さんも来るらしいです。チラシをよく見ると、相手の選手はこの試合を企画している長崎のジムのボクサーのようです。企画してくれたジムの看板選手を負かせてしまっていいのか、ちょっと心配になります。

 

 きょうの1曲。「ドント・ブリング・ミー・ダウン」。ダウンさせないで? エレクトリック・ライト・オーケストラのライブ映像です。 彼らの魅力の一つであるハーモニーの完璧さが見事だと思います。男性と女性の声がこんなにも違和感なくひとつになるんですね。

Dont Bring Me Down - Electric Light Orchestra


暴走中年

2013-04-27 23:55:55 | 政治・社会

  東京には「暴走老人」と自称する迷惑な老人がいるようですが、安倍総理の暴走も歯止めがきかなくなってきたようです。

 明日28日には1952年4月28日にサンフランシスコ条約が発効し、日本の主権が回復した記念すべき日だとして「主権回復の日」式典開催を、多くの国民の反対を押し切って強行しようとしています。とりわけ沖縄県民にとっては主権回復どころか、平和条約によって日本から切り離されアメリカの施政下に置かれた「屈辱の日」として全県をあげて怒りと抗議の声を上げています。にもかかわらずしゃにむに式典の実施にこだわり、しかも天皇を出席させて国家的行事に仕立て上げるという、「憲法違反ともとれる天皇の政治的利用」という二重に許しがたい暴挙となっています。

 ジュネーブで行われている核不拡散条約再検討会議では、核兵器の非人道性を指摘し核兵器の不使用を求める共同声明に、賛同しない、という態度を表明しています。「いかなる状況下でも核兵器を使用しない」との表現に同意しない、とのことですが、これは核兵器の使用も認められるべきだ、と言っていることになり、被爆国としてはありえない態度だと思います。

 憲法「改正」問題では憲法9条を変えて戦争ができる国にする、という自民党の方針を実現しやすくするために、憲法改定の発議には国会議員の3分の2以上の賛成が必要、と規定している「憲法96条」を、国会議員の2分の1以上の賛成で発議できるように変更しようとしています。憲法というものは時の政権の意向で安易に変更できるのは好ましくないことから条件を厳しくしてあるわけで、国家の品位にかかわるものです。正々堂々と論議することを避ける、せこいやり方と言えるでしょう。

 さらに、靖国神社参拝問題では、北朝鮮の威嚇に対して、緊張緩和と対話解決のために協力すべき中国や韓国をわざわざ敵に回すような強硬な言動を行って、アメリカから苦情を出される始末です。実に機を見ない、外交能力の欠如を示す愚かな態度と思います。「国の為に尊い命を捧げた英霊たちに対して尊崇の念を表するのは当たり前のこと」、とつっぱねていますが、問題はそこにあるのではない。私はその思いを否定するものではありません。靖国神社そのものがあの太平洋戦争をアジア解放のためにたたかった聖戦である、というような、侵略戦争とは認めない思想を絶えず発信し続けている、いわば軍国主義の総本山のような神社であることが問題なのだ、と考えます。そして中国が友好国である北朝鮮の身勝手を苦々しく思うように、日本の突出ぶりをアメリカが警戒する日が来るのもそう遠くないのでは、と感じています。日本がアジア諸国から警戒され、世界各国から眉をひそめられて孤立化の道を進むようになるとしたら、それは愛国とは正反対の亡国の道となりかねません。このような愚かな道に進まぬよう、今のうちにしっかり芽を摘んで、根絶やししておかないと後悔するでしょう。

 

 きょうの1曲。長崎市出身の若きシンガーソングライター、果里(かりん)さんの渾身の1曲。「重たい銃」。じっくりお聞きいただきたいと思います。

 

 

 

 


長崎帆船まつり 2013.04.25

2013-04-25 15:57:38 | 日記

  きょうは用があって午前中、長崎市内方面に行きました。途中で「きょうから帆船まつりだなぁ」と思いだし、帰りに港の方に寄ってみました。港の出島ワーフの広場にはテント村ができていて、おまつり気分が出始めていましたが、まだオープニングの1時間前でした。

 待っているよりも高台まで行って、上から船を見下ろす写真を撮ろう、と思い立ち、港を後にして港を見下ろす丘に行ってみました。やはりそこは絶好のポイントのようで、すでに立派なカメラを持ったマニアの方たちが5,6人、今や遅しと待ち構えていました。そんな中に小さなデジカメだけを持った私が図々しくも割り込んで、いい位置をGETし、撮影しました。フォトチャンネルにしましたのでご覧ください。

長崎帆船まつり 2013.04.25


観劇の次はボクシング観戦!?

2013-04-24 21:24:45 | 日記

  昨日は久しぶりに素晴らしいお芝居を堪能しましたが、こんどはなんとボクシング観戦という初体験をすることになりそうです。

 先日、東京にいる次男から電話があり、バッタコが5月11日に長崎で試合をすることになってオレも長崎に行って試合を見ることになった、というのです。バッタコとは川端達郎君。次男の中学生時代からの友達で、高校時代にボクシングを始め卒業と同時に上京して具志堅さんのジムに入ってプロになっているのです。うちに遊びに来たりしていたので、私もこのブログで彼のことを紹介したことがあります。↓

 http://blog.goo.ne.jp/blueswave/e/7000667e2764d9ec249fda2127d7fe4a

 

 そんな彼がたくましく成長し、故郷に錦を飾ることになったというわけです。私たちも彼を応援しているので、一緒に観戦することにし、次男にチケットを頼みました。ボクシングを生で、間近で見るのは初めてです。打たれたりして顔が腫れあがったり血が流れたりするかもしれないので、こんなことがなければまず観戦する気にはなりません。

  きょうの1曲。1950年代のフランス映画からのヒット曲、「ぼくの伯父さん」。軽くておしゃれで小粋な雰囲気がよく出ています。

ぼくの伯父さん