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16日に V84SMD と24MHZ RTTY で交信した事は既報の通りですが、その時、ちょっと気になった事(と言うより大夫重大な話ですが)。
兎角、JAのバンドプラン、特にRTTY等の狭帯域データモードの帯域幅、そしてその周波数が日本を取り巻く各国と乖離している場合があり、常に「オフバンド」の危険性を孕んでいる事を感じています。
7MHZでRTTYのコンテストやDX Pedで運用する場合は往々にして「オフバンド」送信を目(耳)にします。
16日も V84SMD が24.932KHZ附近でCQ UPを連発していました。モードはSSBでは無く「RTTY」。
当然、バンドプランを御存知のJA各局は応答していませんでした。(拙者はV84SMDが24.920KHZでUP指定を出していた時に交信出来ていたのでワッチだけしていました)
数分後、某JA局がこの24.932KHZ UP指定に約1.2KHZUPでコール。599-599で交信するのを聴いて(見て)しまいました。
(因みに、この模様を動画で記録しておりました。)
JAのバンドプランを把握していないDX局には責任はありませんが、バンドプランを逸脱は重大な問題と言う事を知って欲しいと共に、1.8MHZのバンド幅拡張、3.8MHZ帯の細切れバンドプランの見直し(連続運用可とする事)、7MHZ帯狭帯域データモードを筆頭にWARCバンドでの狭帯域データモードの運用帯域幅の拡張を望んで行きたいと思います。
( こちら と こちら の記事も参照いただければ幸いです。)
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