(C)ENBUゼミナール
関西京都府出町座10/18(金)~
関西兵庫県元町映画館10/19(土)~
映画「とりつくしま」
(HP)
http://toritsukushima.com/
(予告編)
https://youtu.be/3SZj8TJqMlI?si=x8RacTELK0VMkG4p
<概要>
本作は、東直子の小説
『とりつくしま』(筑摩書房)を原作に、
娘である東かほり監督が脚本・監督した“特別な映画”です。
2007 年に発行された小説『とりつくしま』は、
すでに失われた人生のかけがえのない記憶がよみがえり、
切なさと温かさと哀しみ、
そして少しのおかしみが滲み出る 11 篇の短篇集です。
母が生み出した原作の 11 篇の中から、
「トリケラトプス」「あおいの」
「レンズ」「ロージン」の4篇を紡ぎ、
オリジナルストーリーを加えて映画化しました。
死んでしまったあと、
モノになって大切な人の近くにいられるとしたら、
あなたは何になりますか?
亡くなった人に、「とりつくしま係」が問いかける。
この世に未練はありませんか。
あるなら、
なにかモノになって戻ることができますよ、と。
<高橋裕之のシネマ感>
まずは「とりつくしま」とは?
の説明からと”死”の話。
とりつくしま係とのやりとりが
まずは微笑ましいなと思った。
本編への導入も良い。
①「トリケラトプス」
恐竜の絵が描かれたマグカップです。
展開はアイディア勝ちですね。
”愛”を描いているなあ~
今が回想シーンに繋がる
ほんわか面白いシーンから
危ないシーンに・・・
”とりつくしま”の後悔か?
死んでも切ないのが切ない
でも”夫婦”は?
②「あおいの」
公園のジャングルジム
①と違い、人々を描いている。
これはこれで切ない話。
不思議な話でした。
③「レンズ」
カメラですね。
おばあちゃんは採られてた
被写体だったんだ。
②に繋がる?
④「ロージン」
野球の消耗品に。
①の夫が②の公園を通る
とりつくしま係が
映画にとりつくしまやね。
東かほり監督ZOOMインタビュー
(高橋裕之のシネマ感ハイシーンver50)
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