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© 2022 Poker Face Film Holdings Pty Ltd
ラッセル・クロウ 主演・監督
「ポーカー・フェイス/裏切りのカード」
<あらすじ>
オンライン・ポーカーゲームの開発で
莫大な富を得た億万長者ジェイク(ラッセル・クロウ)。
彼は、長らく疎遠だった幼なじみを
自身の邸宅に招待し、
大金を懸けたポーカーゲームを開催しようと提案する。
最初は昔話に花を咲かせていた参加者たちだったが、
いつしか冷や汗が流れ出し、
発熱と吐き気に襲われてしまう。
そこでジェイクは彼らにこう告げるのだった
「毒を盛った」と。
ゲームが進むにつれて見えてくる
彼らの秘密とジェイクの関係。
そこに予定外の侵入者まで現れ、
事態は収拾不可能なパニックに陥っていく。
<高橋裕之のシネマ感>
ラッセル・クロウが
監督したというだけで
まずは興味がわく。
太ったり痩せたりと
無理しない彼が観れるか?
幼馴染シーンから
イッキに億万長者の現在に。
その間に何があったかが
重要な作品。
少し不思議なシーンが続くが
いよいよポーカーが
次第にサスペンス色が強くなる。
このポーカーは
カードのポーカーではなく
人生のゲームの
ポーカーの様に思える。
そして
色んな事がゴッタ煮風で
映画全体がゲームの様に
展開していく。
観客はその映画を鑑賞するという
まるでプレイヤー気分だが
行方を見守るしかない
まあ、なるほどというラストです。
初監督作と言うことで・・・
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