シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

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やっぱり今日は映画「ハロウィン(ジョン・カーペンター版)」

2023-10-31 00:33:30 | シネマ(ホラー系)


ジョン・カーペンターの
「ハロウィン」

三大ホラーの一つ、原点です。

アメリカでは1978年の
ハロウィンウィークに公開

日本は扱いが悪く
一年後の1979年の夏に公開

俺は高校生の時
リサイタルホールの試写会で見た。
本ロードショーは2~3週の
不本意な成績で終了…
ヒットの度合いに関係なく
ホラーの名作として現在に至る。

来年はアメリカ公開から35周年
新シリーズの「3」を期待しますが。

「ハロウィン」
マイケルマイヤーズ年表年齢55歳
誕生日は10月18日なので
誕生日がハロウィンでなく
メインな人物を襲うのが
゛ハロウィン゛の日である。

第一作で五人ほど殺害されるが
飛び散る大量な血はでない。
(製作費を押さえるため)

マイケルが現れる時は
テーマ曲が流れるので
心の準備が出来るが
やはりショッキングです。

スプラッターではないが
あの時代では強烈な方。

この作品の中の
テレビに映し出されるのは
「遊星からの物体X」
その後ジョン・カーペンターが
リメイクすることに。

殺しのシーンで
マイケルがシーツを被って現れるが
それがあの「ET」が
ハロウィンの日に仮装した姿に繋がる?
もちろんハロウィンブギーマンマスクは
「13日の金曜日」「スクリーム」の
被り物に結びつく

「スクリーム・1」の
ホラーの掟は、殆ど
この「ハロウィン」の事を言ってそう
掟を思いながら見ると
また側面的に面白い。
「H禁止」「すぐ戻る発言禁止」
「童貞…処女…ご無沙汰は助かる」
「完全に死なずワアッ…」「不死身」

この系の古典です。

結局このシリーズもサーガ化
徐々に相関図が明かされる。

何故、ローリーがマイケルに襲われるか?
この一作目では解明されてないし
ふられてない。

シリーズが進みむに連れ
色んな事が明かされる。

このシリーズもDVD集めらな…あかん。


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