シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

27年ぶり映画単独主演:堂本剛 映画「まる」10月18日(金)ロードショー

2024-10-11 21:16:41 | 2024年関西公開作
© 2024 Asmik Ace, Inc.
 
10月18日(金)ロードショー
 
27年ぶり映画単独主演:堂本剛
映画「まる」
 
 
(あらすじ)
美大卒だがアートで身を立てられず、
人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。
独立する気配もなければ、
そんな気力さえも失って、
言われたことを淡々とこなしている。
ある日、通勤途中に事故に遭い、
腕の怪我が原因で職を失う。
部屋に帰ると床には蟻が1匹。
その蟻に導かれるように描いた〇(まる)が
知らぬ間にSNSで拡散され、
正体不明のアーティスト「さわだ」として一躍有名になる。
突然、誰もが知る存在となった「さわだ」だったが、
段々と〇にとらわれ始めていく…。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
またまた荻上直子監督は
ほんわか〇な作品を作りました。
円には始まりも終わりもない。
劇中の「〇」を探してしまう
何個あるのか?
”〇”のきっかけは蟻。
森崎ウィンが男前を辞め
ミャンマー出身のコンビニ店員役を。
彼の台詞にも「〇」用語が
観ている方も
何か”〇”の力に引っ張られる。
ユーモア邸な笑いがある。
”〇”=サワダブームに
彼の周りが変わっていく。
そういうサワダに
群がってくる”奴ら”嫌だね。
実際に良くある話・・・
人のふんどしで相撲とる奴たち
この辺の展開はむかつく。
主人公サワダと共に
観客も”〇”を見たくなくなる展開(笑)
”○”の次に来るのは?
果たして着地点は何処に。
良い映画でしたマル○まる
 
 
※関西公開劇場(抜粋)※
京都 MOVIX京都
大阪 TOHOシネマズ梅田
大阪 TOHOシネマズなんば
兵庫 OSシネマズミント神戸
兵庫 MOVIXあまがさき
奈良 シネマサンシャイン大和郡山
奈良 ユナイテッド・シネマ橿原
和歌山 ジストシネマ和歌山
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ライブ映画「平家物語 諸行... | トップ | 韓国サスペンススリラー 映画... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2024年関西公開作」カテゴリの最新記事