通勤の足として頑張ってくれてる原付Today号。
往復で1日あたり75km程走る為、消耗品のチェックは欠かせません。
基本的なオイルや電気系は見てますが、最近リアブレーキの効きが悪い・・・と言うかあまり効いてない?と言う感じが。
一度も変えたことないので、リアブレーキシューを交換しようと思いリア周りを眺めていたら・・・
おぉ・・・、タイヤの山が
下から覗き込むと見えるフランジ部のロングナット2本を外しますが、ここは焼き付きやらネジが切れるやらトラブルが多いらしいので注意。
我が家のToday号は前回のタイヤ交換で一度外した時にグリスを塗ってた効果があってか、常識的な力の入れ具合でアッサリと外れました。
下部に一本。
無事無傷で外れました。
亜鉛スプレーで銀色に塗装。
ラチェットハンドルと延長パイプ、ハンマーで地味に作業です。
打撃とテコの原理を駆使し、無事ナットが緩みました。
んー・・・、残り山はまだまだありますね・・・。
こちらが用意した新品のリアブレーキシュー。
新しいものと比較すると尚更。
では古いブレーキシューを外します。
力を入れてシューを開いたら手前にズラす様にすると傾きながら外れて来ます。
もともと付いてたシューは2003年8月製造みたい。
シューを外したついでに軽くお掃除。
パーツクリーナーで洗い流し。
可動部にはグリスを塗っておきます。
新しいブレーキシューをビルトイン!
久しぶりに登場の、バイク用のタイヤレバー。
ムニムニと頑張りましょう。
曲がったバルブを用意。
内装剥がし用工具を使って、テコの原理で引っ張り上げます。
装着完了。
今回も同じ物を用意。
全く同じモデル。
こうして見ると、減った感が凄い分かりますね。
ちなみにこのタイヤ、回転方向指定が有りますので注意。
ホイールへの組み込みについては、シリコンスプレーを使いました。
無事組み込み完了。
ホイールナットを締め付けて、
亜鉛スプレーで塗装したマフラーも装着完了。
送料節約でタイヤと一緒に同梱してもらいました。
フロントタイヤはもう少し仕事をしてもらってから交換するとして、今回は見送り。
おぉ・・・、タイヤの山が
前回交換したのって、2014年の3月だって・・・。
6年以上前か!!
と言っても、暫ぁ〜く乗らずに駐車場に置いたままだったからなぁ〜。
ところで、やはりリアが減るのが早いのは自転車と一緒なのね。
ブレーキシューを変えるには、ホイールを外さなければならないので、となればタイヤも一緒に変えちゃった方が良いね!と言う事で、早速作業に。
まずはリアホイールを外す為に、マフラーを外します。
下から覗き込むと見えるフランジ部のロングナット2本を外しますが、ここは焼き付きやらネジが切れるやらトラブルが多いらしいので注意。
我が家のToday号は前回のタイヤ交換で一度外した時にグリスを塗ってた効果があってか、常識的な力の入れ具合でアッサリと外れました。
使用ソケットは10mm。
次はマフラー自体を固定しているボルトを2本外します。
上に一本。
上に一本。
下部に一本。
ここは特に固着する事もないと思います。
無事無傷で外れました。
使用ソケットは12mm。
さて外したマフラーですが、錆がひどい・・・。
そこで、別の用途で使用した亜鉛スプレーを吹き付けてみます。
亜鉛はドブメッキの原料だけに、錆びずに強いですが、マフラーの熱に耐えられるのか??
ペーパーで錆を落としてからパーツクリーナーで掃除した後、
亜鉛はドブメッキの原料だけに、錆びずに強いですが、マフラーの熱に耐えられるのか??
ペーパーで錆を落としてからパーツクリーナーで掃除した後、
亜鉛スプレーで銀色に塗装。
さて、この塗装が時間と共にどうなるか・・・。
マフラーが片付いたら、早速ホイールを外していきます。
センターのナット1個ですが、これが中々手強い。
ワタクシはリアブレーキを掛けて、ジャッキを使ってフロントをリフトアップ。
リアタイヤをブレーキとタイヤと地面の接地摩擦で固定して、ナットを回す作戦。
インパクトレンチとか有れば、ガガガーッ!!と楽に外せるんでしょうけど、生憎我が家にはありません。
ラチェットハンドルと延長パイプ、ハンマーで地味に作業です。
打撃とテコの原理を駆使し、無事ナットが緩みました。
ちなみにソケットは24mm。
ホイールが外れました。
ホイールが外れました。
さて肝心のブレーキシューですが、
んー・・・、残り山はまだまだありますね・・・。
でも長年の使用で炭素化してる可能性もあるし、何より新品買ってあるので交換しちゃいます。
こちらが用意した新品のリアブレーキシュー。
安物の社外品ですが、信頼の台湾製。
自転車乗りにとっては、台湾は侮れないのです。
ちなみに現状のブレーキシューの表面ですが、
見た目な感じで効かなさそう。
見た目な感じで効かなさそう。
新しいものと比較すると尚更。
では古いブレーキシューを外します。
力を入れてシューを開いたら手前にズラす様にすると傾きながら外れて来ます。
新旧比較。
純正品ではないので肉抜きの形状とかが違いますね。
もともと付いてたシューは2003年8月製造みたい。
17年前かい・・・、もう十分仕事したよね。
シューを外したついでに軽くお掃除。
ブレーキダストを掻き出してから、
パーツクリーナーで洗い流し。
可動部にはグリスを塗っておきます。
新しいブレーキシューをビルトイン!
安物は装着するにあたり加工が必要と言う話も聞きましたが、この製品は大丈夫でした。
さてブレーキが終わったら、次はタイヤ交換です。
久しぶりに登場の、バイク用のタイヤレバー。
まずは空気を抜いてビートを落とすのですが、前回はレバーと体重を駆使してビートを落としたのですが、
今回は体重だけでビート落とし出来てしまった!!
体重が増えたのは否定しませんが、もしかして前回もレバー無くても出来たのかも・・・。
ビートを落としてからは、レバーを駆使してタイヤをホイールから外します。
ムニムニと頑張りましょう。
エアバルブはタイヤ交換の度に交換した方が良いでしょう。
カッターでスパッと切り落としちゃいます。
今回、空気圧調整がしやすいように、
曲がったバルブを用意。
内装剥がし用工具を使って、テコの原理で引っ張り上げます。
装着完了。
さてタイヤですが、
今回も同じ物を用意。
1本1,370円!安い!!
でも1万キロ程持ちますから充分です。
全く同じモデル。
こうして見ると、減った感が凄い分かりますね。
ちなみにこのタイヤ、回転方向指定が有りますので注意。
ホイールへの組み込みについては、シリコンスプレーを使いました。
リムの所にシューッ!と。
滑りが良くなり、タイヤが入りやすくなります。
無事組み込み完了。
後は空気を入れてあげて、ビート上げ。
今回は楽して電動コンプレッサーを使っちゃいました。
セットして電源入れて、ボーッと見てれば『パンッ!!』とビートが上がります。
今回は楽して電動コンプレッサーを使っちゃいました。
セットして電源入れて、ボーッと見てれば『パンッ!!』とビートが上がります。
これは楽チンだ
そのまま空気圧を調整。
指定空気圧は200kPaですが、少しだけ多めに。
指定空気圧は200kPaですが、少しだけ多めに。
後は車体に組み付けて行きます。
ホイールナットを締め付けて、
亜鉛スプレーで塗装したマフラーも装着完了。
ついでにフロントのフォークカバーも交換。
送料節約でタイヤと一緒に同梱してもらいました。
フロントタイヤはもう少し仕事をしてもらってから交換するとして、今回は見送り。
今回リアタイヤ交換、14,134.2kmでした。
タイヤ交換はリアが基準となりそうですな。
ちなみに新しいタイヤは、しなやかさが復活してて良い感じ。
リアブレーキの効きも段違い!
交換した甲斐がありました。
これで休み明けの通勤はおニュータイヤで出勤となりますね(リアだけ)。
タイヤ交換するときには参考にさせてもらいます!
ブレーキシュー古くなると効きが悪くなるんですかね?
もう少し効いてもいいような感じなんです。
涼しくなったら~
真夏の昼間にタイヤ交換はする物ではありませんね・・・。
原付サイズでしたら、大型のタイヤレバーが有れば、やって見ると意外とアッサリ出来てしまいますよ。
浮いた工賃でワンランク上のタイヤを履くって手段もありますね!
ブレーキシュー、古いとダメになるのかはハッキリわかりませんが、確実に言える事は、取り替えたらブレーキの効きが別物になりました。
リアブレーキ(正確にはコンビブレーキ)のみで止まれるようになりました。
交換前は『スゥ〜・・・』と止まらない感じでしたので、その差は歴然でしたよ!
涼しくなったら試しに交換されるのも良いかもしれませんよ(^^)
ってか、もう14年くらい経つのにフロント換えてないって・・・
まあ、廃車の方が早いかな (^。^)
やはりリアが減りますよね?
私の体重が増加したからって訳ではないみたいで安心しました(^^;
今回はリアだけ交換で『ケチってんな〜』とか思われちゃうかと思いましたが、自分だけじゃなくて良かった・・・。
リアはホイール外すまでの手間が掛かるので、工賃が割高になるんでしょうね。
GRIさんの原付、14年ですか!!
大丈夫です、まだまだ行けますって!!
・・・と言いつつも、最近原付2種に興味が湧いて来た今日この頃。
小型自動二輪車免許無いので教習所行きたい所ですが・・・コロナの事もあるので、それも考えちゃいます・・・。
以前の様な生活環境に戻れる日は来るのでしょうか・・・(-.-;