記憶整理の部屋

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ホーンの交換をチョチョイッ!と

2018年05月06日 11時50分00秒 | 車(キャラバン・E26)

ひとまず基本的な断熱処理を終えたキャラバン君。

次はグッと難易度を下げてお手軽イメチェン作戦として、ホーン(クラクション)を社外品に交換します。

今回用意したのはこちら。



ミラリードのハーモニクスホーンSP。

何故これにしたか?は、もうシンプルに価格がダントツに安かったから!

ノーブランドの物であれば更に安い物もありますが、一応最低限メーカーが出してる物の方が良いかな〜と。

確実な所を狙うなら、ミツバのアルファーホーンが昔からの定番なんだと思いますが・・・。

さて開封してみると、



至って普通のヨーロピアンホーン的な形ですね。

アルファーホーンと比べると、どうやら音の周波数が微妙に違うみたい。

まぁ、純正の『ビーッ!』って言う音から解放されれば、多少の音質の違いは問題ありません。

配線に関しては、箱の裏に記載があります。



キャラバン君はシングルホーンに2配線のタイプの様なので、配線分配で行きます。

本当はリレーを使った方が良いとは思いますが、今までリレーのヒューズが切れた事無いので要らないかな・・・と。

キャラバン君のホーン交換は、グリルを外すと楽に出来るそうです。

とりあえずグリルを外しますが、外し方は何と!説明書に書いてありました。



いきなりですが、外しました。

下部のクリップ部をどうするのか?で悩みましたが、指で押してロックを外す感じでした。



先端を下に押し付けるとロックがフリーになる仕組みの様です。

さて純正のホーンですが、



一般的な純正タイプが1個です。

さて、新しいホーンは2個になるので、どこに着けようか・・・



おっ何か良さげな所があるぞ。



何の部品か分かりませんが、都合よくナットが溶接されております。

純正ホーンの取付と同じM10のナット。

位置的にも左右から中央部になるので、ここに着けてみる事にします。



こんな感じで。



取付ステーを共締めして2個固定。

後は配線です。

純正ホーンから外したカプラーをそのまま使用。



念の為、防水処理をしておきます。



自己融着型ブチルテープにて。



後は配線をタイラップで纏めてあげて、



これでバッチリ

試しに鳴らしてみると、『ファーッ!』と、綺麗な和音を奏でております。

最後にグリルを取り付けて完成です

断熱・制振処理に比べると、何とも楽チンな内容でしたが、その効果には満足ですね。

普段はホーンを鳴らすシチュエーションと言えば譲ってもらった時の挨拶程度ですが、『ビッ!』よりも『ファッ!』の方が優しい感じがしますからね〜。(個人的見解ですが)


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