断熱やら防振やら色々とやり始めたキャラバン君快適化計画。
今回は運転席(助手席)下に有るエンジンから登ってくる『音』についての対策。
エンジンカバー縁のゴムシールを更にカバーして、ディーゼル特有のノッキング音の車内侵入を軽減しよう!と言う手法です。
使用する材料はこちらのみ。
エプトシーラーと言う特殊ゴム。
これもネット仕入れた諸先輩方のノウハウを拝借です
そのエプトシーラー、触った感じはしっとり柔らかく、低反発とまでは行かない位・・・中反発??な感じの弾力。
密度の詰まったゴムスポンジと言う感じ?
実はこれ、ワタクシノ勤め先の製品にも使われてる材料でして、その性能は以前から知ってはいました。
防水用シーリングの部材として、設計部品に入れてたんですね。
ただ、それを『遮音』に使う発想は無かったな・・・。
事前情報によると、4M有ればカバー出来るとの事でしたので、その分用意しました。
あっ会社の物を使わずに、ちゃんとネットで自腹で買いましたよ。
ヨドバシ.comで購入。
10mm厚・15mm幅〜2Mの物を4個で1,000円チョイでした。
15mmだとエンジンカバーのゴムシールをカバー出来ないので、並べて設置して30mm幅にして使います。
これがエンジンカバーのゴムシール。
これが当たる箇所にエプトシーラーを貼り付けて行きます。
大体の場所に目星を付けて仮貼り付けしてはカバーを戻して微調整。
場所が決まったら、パーツクリーナー等で脱脂してから貼り付け。
・・・何か雑ですが、これでもしっかりエンジンカバーのゴムシールをカバー出来てます。
ではカバーを戻して、実際に走ってみると・・・
おぉ、確かに下から上がってくるエンジン音の質が変わってる!
極端に言えば、トラックのディーゼル音が、乗用車用のディーゼル(マツダとかの)音に近づいた・・・みたいな感じ?
1,000円チョイで得られる効果としては、非常に有効だと思います。
最初に思いついて実践した人って、スゴイよな〜
今回は運転席(助手席)下に有るエンジンから登ってくる『音』についての対策。
エンジンカバー縁のゴムシールを更にカバーして、ディーゼル特有のノッキング音の車内侵入を軽減しよう!と言う手法です。
使用する材料はこちらのみ。
エプトシーラーと言う特殊ゴム。
これもネット仕入れた諸先輩方のノウハウを拝借です
そのエプトシーラー、触った感じはしっとり柔らかく、低反発とまでは行かない位・・・中反発??な感じの弾力。
密度の詰まったゴムスポンジと言う感じ?
実はこれ、ワタクシノ勤め先の製品にも使われてる材料でして、その性能は以前から知ってはいました。
防水用シーリングの部材として、設計部品に入れてたんですね。
ただ、それを『遮音』に使う発想は無かったな・・・。
事前情報によると、4M有ればカバー出来るとの事でしたので、その分用意しました。
あっ会社の物を使わずに、ちゃんとネットで自腹で買いましたよ。
ヨドバシ.comで購入。
10mm厚・15mm幅〜2Mの物を4個で1,000円チョイでした。
15mmだとエンジンカバーのゴムシールをカバー出来ないので、並べて設置して30mm幅にして使います。
これがエンジンカバーのゴムシール。
これが当たる箇所にエプトシーラーを貼り付けて行きます。
大体の場所に目星を付けて仮貼り付けしてはカバーを戻して微調整。
場所が決まったら、パーツクリーナー等で脱脂してから貼り付け。
・・・何か雑ですが、これでもしっかりエンジンカバーのゴムシールをカバー出来てます。
ではカバーを戻して、実際に走ってみると・・・
おぉ、確かに下から上がってくるエンジン音の質が変わってる!
極端に言えば、トラックのディーゼル音が、乗用車用のディーゼル(マツダとかの)音に近づいた・・・みたいな感じ?
1,000円チョイで得られる効果としては、非常に有効だと思います。
最初に思いついて実践した人って、スゴイよな〜
お忙しいところ、何度もスミマセン。
自分は助手席の下にエンジンがある車は、今回のキャラバンが初なんですが、いろんな人が対策しているように、確かに音が少し気になります。
ただ、あまり車のことがわからないので、よくブログで見る、
運転席と助手席外して、内装カーペットはがして、エンジンカバーを車から取り外して…
みたいなのはちょっとハードル高いかなと。
ボーさんがこの記事でなさっている施工は、このような作業が無いようなので、挑戦してみようかなと思ってます。
ニトムズから幅30㎜のエプトシーラーが出てるので、それを使おうと思ってます。
質問なんですが、エプトシーラーをエンジンカバーのゴムシール側に貼り付けるというのはダメですかね?
というのは、ゴムシールを受ける側のいい感じの位置を見つけるより楽かなと思いまして。
あと、これもよくわかってないからなんですが、エプトシーラーは100度まで耐えられるみたいですが、エンジンの熱で焦げるとか燃えるようなことは無いんですよね?(そもそもゴムシールが大丈夫なんだから大丈夫という気もしてるんですが)
お乗りのキャラバンはディーゼルですか?
もしそうなら、ディーゼル特有のノッキングみたいなキャリキャリした高音が耳につきますよね。
現行の三菱製ディーゼルエンジンだと静かになったと聞きますが、私のは昔からあるニッサンのYDエンジンなので、うるさいです・・・。
ガソリン車ならディーゼル程では無いと思いますが、それでも座席の下にエンジンが有るので、普通の車に比べると音に関しては不利なのは否めません・・・。
で、私も施工したエプトシーラでの静音対策ですが、施工直後は確かに高音部分は和らぎました。
ただし、エプトシーラは特性上、圧が掛かり続けると復元し辛いみたいで、1年もするとペッタンコになってしまいます。
元々装着されてるゴムパッキンと車体の隙間を柔らかいゴムスポンジで埋めて音を制御、と言うのが目的なので、時間の経過と共にその効果は減退してると思われます。
静音効果の持続と言う意味では、定期的な貼り替えが望ましいかもしれません。
私は・・・今では音に慣れてしまい、何年も貼り替えてません(^^;
でも数千円での交換を考えると、コスパ的にはやっても良いかと思います。
それとご質問のゴムシールの上に貼り付けて・・・との件ですが、全然問題無いと思います。
隙間さえ埋められれば効果が出ると思いますので。
それと熱への懸念ですが、全然問題無いですよ。
エンジンの表面自体、100℃に全然達して無いと思います。
ディーゼルだとターボのタービン付近が高熱になりますが、遮熱板と排熱に関してはメーカー側でシッカリ設計してるハズです。
エプトシーラでの静音対策、過度の期待をせず、『低コストで少しでも快適度が上がれば・・・』の気持ちで施行すると満足感が得られるかと思います。
実際、シート外して高価な静音シートを沢山貼って・・・は、作業工程ほど絶対的な効果は得られない様な気もしますし。
これだけコスト掛けて施工したんだから効果が有るハズ!!的な気持ちの部分も有る様な・・・(あっ、個人的見解です)
もちろんエプトシーラのみよりは効果があるのは間違いないと思いますが、大変ですよね・・・
エプトシーラでの静音施行、良かったら試してみて下さい(^^)
・・・って、自分の車のも貼り替えなさい!って話ですよね(^。^;
余談ですが、静音対策で1番効果を感じてるものとして、天井裏への制振シートの貼り付けです。
雨の日の車内の音が激変しましたよ。
雨粒が天井に当たった時の音が、鉄板の『バン!バン!』から、こもった感じの『ボッ、ボッ』 になりました。
内張剥がしての作業なので、ちょっと面倒かも知れませんが、ご興味が出て来ましたらどうですか??(^^)
すいません、長くなりました・・・m(__)m
ご回答ありがとうございます!
自分のもディーゼルです。YDですね。
前のはガソリンのパジェロだったんですが、まあまあ音大きいなと思ってました。
キャラバンは音の質は違いますが、同じくらいの音量って感じですね。
ゴムシールに貼っても大丈夫そうとのことなんで、試してみようと思います。定期的な貼り替えが必要だとしても、まずは試してみようかと思います。自分も何年もほったらかしてしまうかもですが。
音について効果が高いのは天井裏への制振シートなんですね。ブログでもよく見かけますが、あまり自信がありません。
いろいろ教えて頂きありがとうございました!
また何か質問させて頂くこともあるかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします。
私も素人の施工なので、正攻法なのかは自信がありませんが・・・
それでも何かのご参考になれば幸いです(^^)
私でお役に立てるのでしたら何なりと仰ってくださいm(_ _)m