先日無事に車検を終えた我が家のキャンピングカー、TOM200号。
持ち込みで通した事もあり、より一層『我が家の』感が強くなったかな?
さてそんなTOM200号、我が家に来てから早くも10,000kmを走破しておりました。
ハイエースの説明書的には、オイル交換は20,000km又は1年となってます。
が、自分の管理下に置く意味も込めて10,000kmで交換サイクルとして行きます。
キャラバンの時もそんな感じだったしね。
さてハイエースのオイル交換ですが、基本的にはキャラバンの時と同じ要領ですね。
ちょうど良いので、キャラバンとハイエースのオイル交換比較の感想も。
走行距離は21,000km。
アンダーカバーのサービスホールからドレーンボルトを外します。
これ。
ちなみにキャラバンはここにも可動式のカバーが着いておりました。
完全に車体の下に潜り込まない時は、アンダーカバーの後ろ側から覗き込むと見やすいかな?
指の先がドレーンボルトです。
M12サイズボルトだけど、ソケットは14mm。
それからオイルフィルターも変えておきましょう。
場所は助手席裏のカーペットをめくると出てくるこの蓋の先。
4本のボルトを外してカバーを外します。
使用ソケットは10mm。
するとオイルフィルターが現れます。
キャラバンの時は運転席の裏側でしたが、同じ様な感じです。
専用のカップ型レンチを使ってフィルターを外します。
フィルターを外すと、
フィルター内の残オイルがドバッと。
一応ここで溢れたオイルは廃油チューブが設置されていて下に流れる様になってるみたい。
ドレーンボルトの横にある透明なチューブがそれらしい。
が、溢れる量に対して廃油スピードが追いつかずに、溢れてしたにボタボタと・・・。
ちなみにここの構造はキャラバンの方が良かったかも。
ファルター交換で一度も溢れたこと無かったので。
さて外したオイルフィルター。
キャラバンよりもハイエース(1KDエンジン)の方が小さいですね。
そして新たに装着するのはこちら。
そして新たに装着するのはこちら。
アストロプロダクツで売ってるヤツでA-330と言う品番のもの。
安くてもしっかり使えて十分です。
一応比較。
トヨタ純正DRIVE JOY製品と同サイズですね。
サクッと装着完了。
それからドレーンパッキンは手持ちのアルミ製パッキンを使うつもりでしたが、ネットで調べてみると、ハイエース純正はノンアスベスト素材の物だとか!?
念の為ホームセンターで適合する物を買っておきました。
見た感じノンアスベストの素材かと思ってましたが、アルミの両サイドを黒くコーティングしてあるだけでした。
これなら手持ちのやつでもよかったな〜・・・なんて
では新しいオイルを注いでいきましょう。
オイルについての詳細は説明書を参照。
うちのハイエースは4WDのディーゼル車。
今回のケースだと、フィルター交換してますので7リッター必要ですね。
オイルはキャラバンの時に買っておいたオイルを使います。
オイルはキャラバンの時に買っておいたオイルを使います。
5W-30のDL-1、日産純正。
規格を満たしていれば別にメーカーは関係ないと思います。
20リッター缶で買っちゃってるので勿体無いし
レベルゲージで確認して・・・OK
ディーゼルはDPF(DPR)の構造上、多いのは厳禁なのでちょうど良いかな?
と、一通り作業が終わって、キャラバンとの比較の総評と言うと・・・
オイル交換についてはどっちも変わらないですね
ただ、手が汚れないのはキャラバンかも。
フィルター交換の時限定ですが。
それぞれ一長一短ありますが、たいして変わらないかな?と。
さて、作業終了して、
走行距離は21,000km。
我が家に来てから何気に12,000kmは走ってる計算になりますな。
さて、次はどのタイミングでオイル交換になるのでしょうか??
なんとなくスキーシーズン真っ只中になりそうな予感・・・
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