元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

とてつもなく?

2024-03-16 07:30:42 | 独り言




「とてつもなく恐ろしい運命がぼくに降りかかっているのです。だからその運命が終わるまでは生きなければならない」。こちらも英国の女流作家、メアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」からだ。登場人物の台詞等を紹介しているが、早くも中盤を越えた。その概念はキリスト教ならではの"受難"が根底にあるが、日本では八百万の神の幅広い概念があり、とても寛大だと思う。その辺の事を認識していないと、この物語は難解かも知れない。さて昨日一昨日と連休を取ったが、している事は相変わらずだ。ようやくグルーガンを買った。樹脂を電気で溶かして接着をする物だが、これで作業能率が上がる。と言うのも、小生がする作業は、そのどれもが細かいので、どうしても強度の問題があり、グルーガンによる樹脂での接着は最適なのだ。早速使ってみよう。これは樹脂部品の修復にも最適なのだ。結構、今まで出来なかった事が可能になるので楽しみだ。



後の相変わらずはカセットデッキだ。TRIOの方は到頭、モーターが寿命だ。唸りを上げて暴走をするようになった。仕方がないので以前にLo-Dで使っていた物を流用しよう。あちら此方の検出スイッチが緩んでいるようで、リレーが必要がないのに作動して止まったり、スイッチが入らなかったりする。回転ムラはフライホイールの精度とモーターの暴走が原因だ。なのでフライホイールは遊ばせて、カウンターベルトで加減をするのがやはりベストのようである。そろそろ周辺の物を揃えよう。最近はレコードを聴いていない。たまに鑑賞しよう。本来、楽しむべきものを検聴ばかりに使っていりゃあ、そらそうなる。この前に補充用に買ったカール・ベーム博士の第七も回転ムラのチェックに使った。


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