いつも英国の女流作家、メアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」から登場人物の台詞等を取り上げているが、そろそろ終盤に差し掛かった。今日もフランケンシュタインの言葉を取り上げる。こちらは自ら造り上げた怪物を処分し、過ちを正す為に、その怪物を探す決心を宣言した時の言葉だ。曰く、「放浪の旅が始まりました。この旅が終わるのは、私の命が果てる時です」と。まあ人生も"放浪の旅"のようなものだ。それは「自分探し」でもあるが、そこに悟りを開く人も、どれだけ居るものか?小生も、その何かをぼんやりと見つめているが、結論には至らない。既に折り返しは終わり、誕生年の干支(十干十二支)も一巡したが、まだ見えない。
さて趣味は相変わらずだ。一昨日から電磁ソレノイドの調子が悪い。テープのオートストップ機能が作動しないのだ。だが今日は気紛れに機能が回復している。何となく、モーターのトルクに原因があるような感じがする。特に巻き戻し時のトルクが弱いのだ。そのTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)である。4ヶ月も悪戦苦闘をしている。取り敢えず、交換したキャプスタンベルトとカウンターベルトが馴染むまで様子を見てみよう。映像の趣味の方も相変わらずだが、そろそろ家庭の記録映像の新マスターを作らなければならない。8ミリフィルムに記録された記録映像だ。今回からハイヴィジョンになった。テスト映像はとても鮮明だ。その分、編集が楽になった。専門業者に修理を依頼したカセットデッキの契約書が来た。来月は内金を納めなければならない。出費が嵩む。
さて幸か不幸か、そのTRIOのカセットデッキに付いているモーターは(共産党の方の)中国製である。今の処は安定をしているが、些かトルクが弱い感じがする。一頃の中国製品よりはマシにはなったが、やはり不安が付き纏う。こんな記事があった。「後藤田知事も激怒、高校生に配備のタブレット「3年もたず半数超が故障」の異常 後手に回る教育委員会、中国メーカーからは返答なし」と。共同通信によると「徳島県の県立高校などに「1人1台」配備されたタブレット端末の半数を超える数が故障する異例の事態となっている。中国のパソコン会社「ツーウェイ」社製で、2020年度に徳島県教育委員会が1万6500台を調達し、21年4月から使い始めた。修理したり予備機を使ったりして対応しているが追い付かず、現在も7千台以上が不足する。正常な状態に戻るのは9月ごろになるという。一体何が起きているのか」と。これぞ自業自得だが、そこの教育委員会は浅はかとしか言いようがない。小生がカセットデッキのモーター交換をした際も、5つ買って、マトモに使えたのが2つだ。そんな現状なのに、何故、公共の物を国産にしなかったのだろう?そのメーカーと徳島の教育委員会との繋がりが気掛かりである。尚、中国関連では「日本の防衛費増額について侵略の歴史を深く反省すべき 国防部」なんて記事があったが、まるで自己紹介である。これは中国国際放送局日本語版だが、中共政府は各方面でのレベルが落ちているのか、雑で下手な印象を受ける。つまり外交の質が落ちたのだ。周辺国がドン引きするような事ばかりをしているのだから、警戒されても当たり前だ。
日本の防衛費増額について侵略の歴史を深く反省すべき 国防部
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2024-03/17/content_117065989.htm
後藤田知事も激怒、高校生に配備のタブレット「3年もたず半数超が故障」の異常
後手に回る教育委員会、中国メーカーからは返答なし
https://nordot.app/1138751085466010550
ひろゆきさんが、Xでリベラルに対し、正論を述べていた。思わずこれには納得だ。曰く。
気に入らない人の表現の自由を奪おうとする人は、他人の権利を剥奪すべきと考える反平等主義者。
— ひろゆき (@hirox246) March 16, 2024
自称・リベラルは他人の権利を奪うと平等にならないという矛盾がわからないぐらい頭が悪いのだと思います。
「自称リベラルは反対するヤツの発言権を奪おうってなっちゃう」https://t.co/4OwNrS31Qa
単なる自分勝手だ。あほらし。
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