さて現在は、放送作家と言うよりは、音楽プロデューサーの方が印象強い、秋元康氏の名言だ。曰く「奇跡って、当事者は気づかないものなんですよ。いつもと変わらない日常があるだけで。ということは、いつもと変わらない今日も、本当は目の前で奇跡が起きているかもしれませんね」と。そう言われると「そう言うものかも知れないな?」と思う。今日は休みだが、例の家庭の記録映像作品が仕上がったので「それなりに時間も空くかな?」とも思ったが、父の一周忌に渡す写真があり、その修正作業をしていたら、こちらのblog処ではなくなった。休みの日のblogの更新は「早いか遅いか?」だが、今日はまあまあか?妹が来た。ちょっと前まで、自身と妹が中学生の時の映像を編集をしていたので不思議な想いがする。「歳も取ったわ」と。日本の国民の生活レベルを下げた竹中平蔵氏が、また悪さを企んでいる。MINKABUにこんな記事があった。「竹中平蔵「厚生年金は廃止するべきだ」日本人は90歳まで働くことになる…私が両親を看取った経験から感じたアンフェアな介護制度」と。なんと言おうか、企業さえ儲かれば、そこの「従業員なんて、単なる労働力だ」程度の思考で、それこそ『小泉構造改革』の負のいさんだ。だからその記事の頭からこれだ。「自分の父親・母親を見送った経験からいうと、人間が穏やかに一生を終えていくのも、ものすごい手間がかかりますーー。経済学者の竹中平蔵氏はそう振り返る。竹中氏といえば「日本人は90歳まで働くことになる」という持論からネット上では議論を巻き起こしたが、その一方で日本の介護制度や年金制度に対しても問題意識を持っている。みんかぶプレミアム特集「逃げる介護」第1回は、竹中氏がサステナブルな制度を提唱するーー」と。
此処だけでも話の脈略がバラバラで訳が解らん。竹中氏は言う「今、私が懸念しているのは、これから日本で介護難民が増えることです。今の日本社会では個人ベースでも社会ベースでも介護に対して十分な備えができていません」と。よく言うものだ。「その貯えが出来ないようにしたのは誰だ」と。今日は、そこを議論する時間がないのでやめておくが、記事のURLを掲載しておくので、是非読んで呆れてなさいだ。大変な世の中になったものだ。企業が人材を育てない時代になった。国力は下がるばかりである。経団連の責任も重い。だが私欲にあれだけ走れば自覚もあるまい。
竹中平蔵「厚生年金は廃止するべきだ」日本人は90歳まで働くことになる…私が両親を看取った経験から感じた
アンフェアな介護制度
https://news.yahoo.co.jp/articles/db3bc6447e838176ee531cf32d387b4d1b1a3cb2
「消費税増税から逃げてはいけない」経団連会長 ジャニーズ広告打ち切り問題は「タレントも被害者」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/278371