元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

その歩み

2024-05-21 07:02:27 | 独り言



「私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐ事もなく、死は私に向かって歩いている」。こちらはフランスの詩人で戯曲家のジャン・コクトー氏の名言だが、表現芸術には幅広く関わっており、やらなかったのは作曲位のものではなかったか?器用な人だ。結局、これはコクトー流の「ゆりかごから墓場まで」だろう。気がついたら小生も赤いちゃんちゃんこでも着なければならない年齢だ。さて今日も休みである。昨日にした事は、相変らずのカセットデッキ、TRIOの「KX-7000」のカウンターベルトの交換によるテンションの調整だ。前日に交換した物が、徐々にズレ始めたからだ。そこで夕食を取るまで「嗚呼でもない、こうでもない」とやっていた訳だ。(キャプスタンベルトのマッチングは問題がない。)この手の事はキリがないのだ。なのでこのblogを閲覧している人には「まだ終わらないの?」てなものだろう。それで結果だが、水戸黄門ならず「助さん、もういいでしょう。」てな状態で、ようやく落ち着いたようだ。そこで今日はテープの整理と家庭の記録映像作品の編集だ。原版になる写真の複写もするので、それなりの作業量になる。だがテープの整理をするのに、そのテープを再生する必要があるので、それがそのまま良いBGMになるので一石二鳥だ。時間が空いたらELMOの8ミリ映写機「ST-800」の調整と、その不備によっては交換部品のチェックだ。この通り、やる事はたくさんあるのだ。後は「たまにスクリーンで映画でも観たいな?」とも思う。使うプロジェクターは業務用のもあるが、調整が面倒なので「プレゼン用でもいいかな?」と思っている。小型だが、結構な光量があるのだ。遅くても19時位までは観れる状態に段取りをしよう。そんなこんなで、そんな処だ。



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3日目。

2024-05-20 09:23:48 | 独り言



「如何なる革命も、3日目から堕落が始まる」。こちらはフランスの詩人、ジャン・コクトーの名言だが、その前にコクトーとは、如何なる人物だったかをWikipediaで振り返ってみよう。曰く「ジャン・モリス・ウジェーヌ・クレマン・コクトー (Jean Maurice Eugène Clément Cocteau フランス語: [ʒɑ̃ moʁis øʒɛn klemɑ̃ kɔkto], 1889年7月5日 - 1963年10月11日) は、フランスの芸術家。詩人、小説家、劇作家、評論家として著名であるだけでなく、画家、映画監督、脚本家としての活動も行っており、その多彩さから「芸術のデパート」とまで呼ばれた。自身は中でも詩人と呼ばれることを望んだという。ダダやシュルレアリスムと相互影響はあったと考えられるが、自身は直接は運動に参加せず、むしろ対立も多かった」と。そこで小生にとってのコクトーだが、やはり詩人としての印象が深く、または戯曲家としての印象もある。かのストラヴィンスキーのオラトリオ「エディプス王」の元となったものもコクトーの戯曲だが、作曲家の自作自演盤で聴く演奏も、また格別なものである。



尚、ストラヴィンスキーの作品には、語り、演じられる「兵士の物語」があるが、イゴール・マルケヴィッチが指揮を務めたレコードではナレーションを務めており、なかなか良い演奏なので興味の沸いた方は、是非聴いてほしい。さてその名言だが、嘗ての「フランス革命」のように【権力】を倒す為の革命だったのに、結局はその【革命】から新たな権力が生まれる。そんな矛盾が繰り返し行われている。まあそんなようなものだ。「現内閣と総理を見よ!」だ。現総理は、外務大臣時代に何を見ていたのだろう?つまりその頃のうっぷんを晴らしているとしか思えないのだ。尖閣沖の中国のブイもそのまま。韓国の野党議員が竹島に上陸しても、何も文句を言わず、仏像もそのままだ。米国も大概だが、対中国も噓っぱちだ。上川外務大臣も現総理には都合の良い人でポンコツだし、日本を特亜に熨斗をつけるような政治家は要らない。権力を語ると結局はそんなオチとなる。産経新聞にこんな記事があった。引用すると「神戸市立東須磨小で激辛カレーを強要するなどした教諭いじめ問題の発覚後、市教育委員会の職員として対応に当たっていた30代の男性が令和2年に自殺したのは、市が長時間労働や精神的負担に対し適切に対応しなかったためだとして、妻らが市に約1億3800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、神戸地裁(島岡大雄裁判長)は16日、約1億2千万円の賠償を命じた」と。この構図、まるで「森友学園」での近畿財務局職員の自殺と事情がよく似ている。つまりはこう言う事なのだ。

「制裁、正直きつい」「核を使うつもりはない」 金正恩氏が吐露
https://mainichi.jp/articles/20240519/k00/00m/030/010000c
反日暴挙を放置、韓国に岸田政権〝沈黙〟の大甘 竹島周辺に海洋調査船、野党上陸と同時期「『領土問題ない』と認めたに等しい」
https://www.zakzak.co.jp/article/20240517-KFVU7XDYLVMHTDNVPUYMCRFN6Q/
神戸「激辛カレー」いじめ 苦情電話窓口の職員が過労死、市に1億2千万円の賠償命令
https://www.sankei.com/article/20240516-AJ2FXCZD45LIBLJWG5WJF75BI4/

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ピアノにも?

2024-05-19 08:04:48 | 独り言




「あなたに伝えた事をピアノにも伝えます」。こちらもポーランド出身のピアニストで作曲家のフレデリック・ショパンの名言にあったものだが、たぶん恋仲のジョルジュ・サンドに宛てた手紙か何かだろう。つまりショパンは「サンドもピアノも大好き」状態。全てが順風満帆だった時代の言葉だ。そんな時期は(人それぞれではあるが)誰しもあるものだ。話は変わるが、家庭の記録映像による編集作品の作業は、ようやく再開をしてからと言うもの、どんどん進んでいる。それが「第2部」で、「どう終わらせようか?」てな状態。使う写真や動画は、1970年までだ。そこが一区切りで、「第3部」は、8ミリフィルムが中心になると思う。これから画質の点で、再テレシネをするものもある。写真も勿論だ。(こちらも膨大である。)そんな作業が出来るのも、カセットデッキの修理が(取り敢えずではあるが)一段落し、編集をする時間が出来たからだ。そのTRIOの「KX-7000」だが、今の処は安定しており、クラシック音楽の録音と再生テストもまあまあのレベルだ。音質も良い。リードスイッチを交換後してからと言うもの、日々安定をしている印象だ。また復活させたい物もあるので、故障のある物は、サッサと原因解明をしよう。折角、整備品を落札したのに残念な事となったVictor「KD-950」も、また使えるようにしたい。難易度の軽い物から手掛けよう。その前に交換部品のリストUPだ。



さてこれから韓国の話題に振るのは些か無理もあるが、あちらの「日本が悪い」も既に賞味期限が切れており、やはり今更の感がある。ハンギョレ新聞にソウル大学名誉教授で元科学技術情報通信部長官のチェ・ギヨン氏が「ネイバーに「LINEを渡せ」…日本が米国をまねている」と寄稿していた。つまりそれをネタに「韓国が発展しないのは、日本のせいだ」と言っている。しかしながらそんな国に支援をしてきたのも日本政府である。だがこれではアフリカと大して変わりないのではあるまいか?口ではいつも先進国らしい事を言っているが、自力で成し遂げたものはなく、他国に頼る割には簡単に裏切る。当然、国家間協定や条約も守れないから今がある。国際会議には、そりゃあ呼ばれなくなるが当たり前だ。だからこそ、日本政府は、こんな国を相手にする必要はないだろう。そんな国に岸田総理は3回、騙された。外相時代を含めてだ。特に徴用工問題では、ユネスコの歴史遺産での、韓国側の言い分を(理由はどうであれ、)通したのが仇となり、【日韓請求権協定】を破棄だ。所詮はそんな国だ。



[寄稿]ネイバーに「LINEを渡せ」…日本が米国をまねている
https://news.yahoo.co.jp/articles/8978a53b0f2d3317ddbd281fc5fbef545498e32d

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音楽の都

2024-05-18 07:15:23 | 独り言




(ポーランド出身のピアニストで作曲家の)フレデリック・ショパンは言った。「ウィーンはハンサムで活気のある街。私を最高に楽しませてくれる」と。ウィーンと言えば"音楽の都"だが、同じ音楽家でもブラームスは「ウィーンは田舎だ」と。つまりショパンにとってはインスピレーションを刺激する街だが、ブラームスには癒される田舎だ。確かにそんな野暮ったさはある。しかしながらそれは時代によりけりだろう。例えばウインナワルツの演奏でも、今時の洗練されたものよりは、1950年代や戦前のレコードで聴ける演奏が、ウィーン情緒が濃くて、のんびりした演奏だが、こちらの方が魅力的だと思う。小生の場合は、古いレコードばかりを聴いているので尚更だが、良いものは良いのだ。旧友にもウインナワルツに填まった者が居るが、やはり古い演奏を選んでいた。これぞ御国情緒で、グローバル化が如何にくだらないものかが解るだろう。どんどんつまらない世の中になって行くが、それを選ぶのは結局は人だ。価値観も人である。狂わない世の中になってほしい。



さてその狂った世の中だが、こんな記事があった。「ドイツの手厚すぎる生活保護「市民金」が狂っている…! フルタイムで働き子育てをする納税者を何だと思っているのか」と。現代ビジネスによると、ドイツのジョブセンター(日本でいうハローワーク)による23年の12月の発表では「市民金受給者の72%が、健康で働く能力があるのに働いていない人だそうだ。働けるのにジョブセンターの斡旋する就職を断り続けると、補助は10%カットになるが、それぐらいの制裁では働くモチベーションは湧かないらしい。理由は簡単。低賃金で働く場合の賃金と市民金の額に、ほとんど差がないからだ」との事。しかし「賃金と市民金の額に、ほとんど差がないからだ」と言うのは単なる甘えだ。その実態だが、こう書かれていた。「調査会社Statistaによると、24年3月までに市民金を受けた人の内訳は、労働が可能な人が400万人で、不可能な人が150万人。合計すると550万人で、これはドイツの全人口の6.5%に上る。また、連邦雇用庁の発表した2023年9月のデータでは、市民金受給者の3分の2が移民の背景のある人たち。中でもダントツがウクライナ人で、現在ドイツに避難している120万人のうちの70万人、次に多いのがシリア難民で、97.2万人のうち50.1万人が市民金で生活しているという」と。実は日本も笑ってはいられない。生活保護に関しては、外国人に手厚く、日本人には厳しく、本当に必要な生活困窮者には厳格だ。現に餓死者も出ている。更に言えば、学生の奨学金制度も似たようなもので、外国人留学生には無償で、日本人には返済不要なものと、不要なものがありながら、免除にならない場合が殆どなのか、その多額な返済に困り破産する者まで居る。何故、外国人には簡単に金をばらまくのかが解らない?【日本国憲法】には御存知の通り、11条の「基本的人権」と25条の「生存権」がある。即ちこれが自国民には壁になっている。そのからくりは、勿論あるだろう。そこを追及するのが野党の役目なのだが、やはり外国人には甘く、不思議な事になっている。出鱈目過ぎて啞然とする。



ドイツの手厚すぎる生活保護「市民金」が狂っている…! フルタイムで働き子育てをする納税者を
何だと思っているのか

https://news.yahoo.co.jp/articles/e80a50ab57b19797b2fb107bd6aba3ddd6122981?page=3

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僅かな間

2024-05-17 06:48:41 | 独り言




「人は決していつも幸せではない。幸せは大抵ほんの僅かな間だけもたらされる。この貴重な幸せをしっかり堪能しようではないか」。さていつもの(ポーランド出身のピアニストで作曲家の)フレデリック・ショパンは斯く語りきである。"運勢のバイオリズム"とでも言っておこうか?同じような事を思ったりする。ようやくオーディオラックの上にTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」が鎮座した。昨夜にまぐれでゴムベルト(キャプスタンベルトとカウンターベルト)が一致したからだ。その前日に接続した安定回路も効いているようで、急速なピッチの変動はない。ピアノもまづまづだ。なのでそろそろテープの整理も再開、アンプ自体にも余裕があるので、量感がたっぷりした音が楽しめる。勿論高音質だ。しかしながらモーター自体は心許なく、取り敢えずは取り付けてはいるものの、近々交換をした方が良いだろう。現在使っているモーターは中国製だが、当たりが良く、それだけは(珍しく)長持ちしている。後は徐々に修理の糸口を探して御蔵入りしたカセットデッキを復活させるまでだ。そこが難点ではある。もっと知識が欲しい。電源部が駄目な物、アンプ部が駄目な物も在るのでどうにかしたい。まぐれで直れば、以前にメイン機として使っていたTEAC「C-3RX」(¥126,000(1981年頃))も改めて使いたい。こちらも回転ムラに悩まされた。自身の感覚が敏感過ぎるのかも知れない。前者のTRIOも、旧友には聴かせたが、そこまで気にはならなかったようだ。



此処で時事だが、特亜に関しては、外務大臣時代も碌に務まらなかった総理の岸田文雄氏に何が出来よう。そんな観点から下記のURLの記事を読むと、ただ絶望感しかない。即ち「【速報】日朝首脳会談の実現へ「働きかけ一層強めていく」岸田総理」(TBS News )と「入院中の共に民主党代表「伊藤博文の子孫、LINE侵奪…大韓民国政府はどこにいるのか」」(中央日報)だ。そこで感想だが、「しょうもない」のひと言だ。日朝首脳会談は、散々落ちてる内閣支持率と裏金で、すっかりと印象が悪くなった自民党の起死回生が目的だろう。とは言え野党とて、裏金に関しては、別に変わりはなかろう。つまり同じ穴の狢だ。「野党の裏金は問題がない」なんて出鱈目の論理はやめてほしい。政界に坊主憎けりゃはあるまい。(実際にソレ系の三色旗の政党があるので笑えない。)検察も、これを機会に与野党一斉捜査でもすれば良かったとは思うが、闇の部分にもからくりはあるのだろう。安倍晋三氏暗殺の件と田中眞紀子氏の件と共に掘り起こすと、その辺の恐さが解ると思う。話は戻るが、韓国との関係は、遠ければ遠い程良い。面倒がなくなる。

【速報】日朝首脳会談の実現へ「働きかけ一層強めていく」岸田総理
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8424535199b728a4421df70d40ea89d8c3381dc
入院中の共に民主党代表「伊藤博文の子孫、LINE侵奪…大韓民国政府はどこにいるのか」
https://japanese.joins.com/JArticle/318516?sectcode=200&servcode=200

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