元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

忘れる能力。

2025-03-11 07:11:50 | ジャーナリズム




「良い記憶力は素晴らしいが、忘れる能力はいっそう偉大である」。こちらは(些か肩書きだらけだが)米国の作家で出版者であり、芸術家、哲学者だったエルバート・ハバード(1856年6月19日 - 1915年5月7日)氏の名言。その名言は確かにそれは言えて、捨てるものを決めれるのも能力で、次々と更新をするには必要な能力だ。物事は何事もそうだろう。さてカセットテープの整理が始まったが、それがFM放送のエアチェックをしたテープで、ラベルやらIndexカードの打ち込みをしている。今日も朝も早よから(カンテラならぬ)ラベル打ちだ。1981年の8月にNHK-FMで放送をしていた「矢野顕子特集」を聴きながらだが、渡辺真知子さんがゲストの最終日で、なかなか聴き応えがあった。テープの劣化はなかった。帰宅後に続きをしよう。尚、その時代の音楽界は、フォークからニューミュージックへの移行期で、テクノポップなんぞも流行っており、シンセサイザーの使い勝手が、ようやく良くなった頃だ。先駆者の冨田勲さんも、次々と新作アルバムを発表し、YMOと共に音楽業界を賑わしていた。冨田勲さんの特集も、NHK-FMで組まれ、その1夜から5夜までをエアチェックしたテープは、今や宝物だ。明日は休みなので、無理をしないペースで前記の作業を進めていこう。8ミリ映写機の電源コネクターの交換もある。家庭の記録映像の編集作品の作業も終わらせたい。



さて近年は、訳の解らない事ばかりで本当にようわからん?その「ようわからん?」だが、なかなか決着のつかないウクライナ有事も然りで本当にようわからん?オールドメディアの報道姿勢自体にも情報工作があるので尚更だが、単純にロシアを悪としても、なればウクライナの大統領が、どうしてあんなに偉そうにしているかが解らない。そこで米国政府の動きを見ながら考察をしているが、トランプ大統領は早い話。フェイントを掛けて揺すぶる事で敵と味方を見定めているのではなかろうか?些か極端な外交だが、その方が(敵が)尻尾を出しやすいと思ったのだろう。そんな感じがする。その「ようわからん?」だが、大阪万博もようわからん?あの万博を開催する大義名分がようわからん?1970年の【大阪万博】は、アジア発の万博だった。それと1964年の東京五輪で知らしめた日本の戦後復興を「科学技術の進歩と人類の調和」をテーマに発展した日本の技術をも示し、高度経済成長期を象徴するイベントだった。更に世界との調和も目指した有意義な万博である。しかしそれからの日本は惨めだった。バブル経済崩壊後には、その復興も出来ず、相次ぐ災害、政情不安もあり、誇れるものがないのに開催だ。これでは逆に恥ずかしい。この前の「東京五輪」もそうだったが、あれは明らかに衰退した日本を象徴するものだった。利権は全てを壊す怖さを、あの開会式でしてやられた。なので今回の【大阪万博】も単に大きなお金を動かすのが目的で、イベントが失敗しても儲かる人が居るのだろう。



トランプ氏、対ロシア制裁検討 和平交渉推進へ圧力、関税も
https://nordot.app/1270753146744488819
千原せいじ、大阪万博をバッサリ「ダダすべり」「誰も行かへん」「日本は超クソ貧乏」に賛同多数(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202503100000046_m.html


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